フナモチーフのキャラクターたちと出会おう|地域に愛されるフナ達

社会学

フナは日本の川や湖で親しまれている魚で、その素朴な姿と親しみやすさから、多くのキャラクターのモチーフにもなっています。

この記事では、そんなフナをテーマにしたユニークで可愛らしいキャラクターたちをまとめてご紹介します。
フナ好きな方も、これからフナに興味を持ちたい方も、きっと楽しめる内容です!

フナどん

水郷公園に住んでいるムジナもんの親友的存在。毎日のように公園内や、たまに水族館の中でムジナもんと遊んでいる。性格はおっとりしていて、だまされやすい。

まず紹介するのは羽生市のイメージキャラクター「フナどん」になります。

フナという魚の特徴を残しておきながらもカラーリングが愛着が湧く薄い青色にしており、どこか馴染みやすい雰囲気を醸してくれます。

設定上は「ムジナもん」の仲間という事で、ムジナもん関連でないと登場できないのが少々残念に思いますね。
淡水魚という強みを活かしてもっと出番が増えてくれるといいんですけどね。

ふなずしのキャラクター「ふなずきん」

引用:funazukin.exblog.jp

「鮒ずしにはなんとゆるキャラがいるんです!その名も『ふなずきんちゃん』!

ふなずきんちゃんは、滋賀県立大学の学生が卒業制作としてデザインしたキャラクターで、鮒ずしを全国にもっと広めようという目的で誕生しました。なんと、ふなずきんちゃんは身長215cm、体重127kgとかなり大きめ。そして、妊婦さんという設定の女の子なんです!

彼女が住んでいる場所は琵琶湖で、趣味は『発酵』。好きな食べ物は地元の特産品である近江米、好きな飲み物は『大吟醸』というお酒です。ちょっぴり匂いが気になるかもしれませんが、そこも彼女の魅力かもしれませんね。」

ぜひこのユニークなふなずきんちゃんをきっかけに、滋賀の鮒ずし文化にも興味を持ってみてください!

フナむすめ「せいゆう子」

引用:YUKIS STUDIO

ヘラブナ釣りの名所、清遊湖に新たな仲間が加わりました。
その名も「せいゆう子」ちゃん。

清楚でかわいい見た目に、片手で大きなヘラブナを軽々と持ち上げる頼もしさも兼ね備えた、アニメ風のイメージキャラクターです。
足元には、清遊湖に住みついているかわいい猫も一緒にいます。

このキャラクターを通じて、若い世代にもヘラブナ釣りに興味を持ってもらいたいと願っています。現在、ヘラブナ釣り業界は高齢化が進み、徐々に縮小傾向にありますが、「せいゆう子」ちゃんの登場で少しでも多くの人に楽しさを伝えられればと思っています。

今回、せいゆう子ちゃんを清遊湖に等身大パネルでお迎えし、『フナむすめプロジェクト』の第一歩を踏み出しました。
このプロジェクトをきっかけに、全国各地のヘラブナ釣り場にも、個性あふれる「フナむすめ」たちが誕生する日を夢見ています。

ふなずしのキャラクター「近江鮒右衛門」

引用:田井中水産
ほとんどにおいのない鮒寿司が登場しました!
小さいサイズから楽しめるため、鮒寿司が初めての方でも気軽にチャレンジできます。

さらに、「近江鮒衛門」というかっこいいキャラクターがパッケージに描かれており、手に取りやすい工夫もされています。
鮒寿司の新しい楽しみ方を試してみたい方にぴったりの商品です!

田井中水産さんの鮒寿司のイメージキャラクター・近江鮒衛門さん。
イラストレーターのyazwoさんが描かれた侍チックなキャラクターです。

水色の長髪に甲冑姿の侍。背中の側には「鮒寿司」と描かれており、フナのどこか芋くさい雰囲気を払拭したイケメンキャラクターとなっています。

これで少しでもフナずしに興味を持っていただける人が増えると嬉しいですね。

まとめ

フナをモチーフにしたキャラクターたちは、かわいらしさだけでなく、それぞれに個性的な魅力が詰まっています。

地域の文化や自然の大切さを伝える役割も持ち、フナのキャラクターには深い意味が込められているものも多いです。

ぜひこの機会にお気に入りのフナキャラクターを見つけて、もっと身近に感じてみてください!

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