
今回は『失敗しない魚の買い方』について解説していきます。
お店選びや魚の選び方って意外と重要なんですよ。

へえ、魚を買うときにそんなに気をつけることがあるんですね!
見た目がきれいな魚を選べばいいんですか?

見た目も大切ですが、それだけでは不十分です。
これを読めば
魚を買ってもすぐに死んでしまうことを防ぐことももできますよ。

なるほど。
買ってから困らないために、選び方を知っておきたいです。
魚を買う前に考えておきたいこと

魚を購入する前に、
まずは飼育環境が整っているか確認しましょう。
観賞魚店で魚を買ってから水槽を立ち上げる方が多いかと思いますが、
これはあまりおすすめできません。
事前に魚を飼育できる環境を整えておくのが成功の近道です。
水槽、ろ過装置、エアレーション、カルキ抜き、エサ、水温計など、基本的な道具は先に用意してセットし、さらには水槽を稼働させておく必要があります。
信頼できるお店を選ぶ


魚を購入するときは、魚そのものだけでなく、
お店の管理状態を見ることも大切です。

すごい観察眼が必要そうですね。

実は、普段の買い物と同じような視点で考えることができます。
全体の水槽の状態



まず確認したいのは、水槽の状態です。
水が極端に白く濁っていないか、底に汚れがたまりすぎていないか、死んだ魚が放置されていないかを見てみましょう。

魚が死んでしまうこと自体は、どのお店でも起こり得ます。
しかし、死んだ魚が長時間そのままになっていたり、
複数の水槽で弱った魚が目立ったりする場合は注意が必要です。
水槽の状態は、そのお店が魚をどのように管理しているかを知る手がかりになります。
水がきれいで、魚の状態を観察しやすい水槽から選ぶ方が安心です。
店員さんに質問できるか


また、店員さんに質問できるかどうかも重要です。
- 「この魚はどれくらい大きくなりますか」
- 「何を食べていますか」
- 「ほかの魚と一緒に飼えますか」
- 「水温はどれくらいがよいですか」
このような質問に対して、丁寧に答えてくれるお店は初心者にとって心強い存在です。
初めて行くお店の場合は、口コミや評判も参考になりますが、

最終的には自分の目で水槽の状態を確認しましょう。
魚を購入するときの大きなポイントは、「どのような店を選ぶか」と「どのような魚を選ぶか」です。まずは、どのような店で購入すればよいかを見ていきましょう。
魚は熱帯魚店、ペットショップ、ホームセンターなどで販売されています。選択肢が多く、どこで購入すればよいのか迷うかもしれませんが、お店選びのコツはそれほど難しくありません。
健康な魚の見分け方


購入する魚を選ぶときは、1匹だけでなく、同じ水槽にいる魚全体の状態を見ることが大切です。
魚は同じ水を共有しているため、1匹に病気が出ている場合、ほかの魚にも影響が出ている可能性があります。
その水槽からの購入は慎重に考えましょう。
- 泳ぎ方
活発に泳ぐ種類なのに底でじっとしている、体を傾けて泳いでいる、水面近くで苦しそうにしている場合は注意が必要です。 - ヒレや体表
ヒレが大きく破れている、白く溶けたように見える、体に白い点がある、赤くにじんだような部分がある魚は避けた方が無難です。
初心者は、できるだけ体表がきれいで、ヒレを自然に広げて泳いでいる魚を選ぶと安心です。 - 体型
極端に痩せている魚、お腹がへこんでいる魚、うまくエサを食べられていない可能性があります。反対に、お腹が不自然にふくらんでいる場合も注意が必要です。 - 体色
ストレスを感じている魚は体色が暗くなる傾向があります。

詳しくはチェックポイントで解説している記事をご覧ください。

購入する時期はいつが良いのか?


魚は一年中購入できますが、時期によって注意点が変わります。
春から秋にかけては比較的魚を迎えやすい時期ですが、真夏や真冬は温度変化に注意が必要です。
夏は袋の中の水温が上がりすぎることがあり、冬は反対に水温が下がりすぎることがあります。

特に 水温の高い4月~10月 の間であれば、
問題なく飼育を始められます。

じゃあ、冬場に購入するのはダメってコト?

冬場で購入するときには注意する点があるのでみていきましょう。

- 水温が低いと、魚の体力が低下しやすく、病気になりやすい
- お店の水槽にヒーターがついているか確認する
- 水温が一定に保たれているかチェックする
- 寒い時期に購入する際は、魚の健康状態により注意を払いましょう。
持ち帰りの注意点
魚を購入するときは、家までの移動時間を店員さんに伝えましょう。
移動時間が長い場合は、水量や酸素を多めに入れてもらえると心強いです。
購入後は、寄り道をせず、できるだけ早く帰宅することも大切です。
車で移動する場合も、直射日光が当たる場所や、温度変化の大きい場所に魚の袋を置かないようにしましょう。
購入後は水合わせと観察をする


魚を無事に家まで持って帰りました。
早速水槽に入れましょう

ちょっと待った!!
袋の水と自宅の水槽の水では、水温や水質が違いますよ。
急に水槽へ魚を入れると、水温の違いで魚に大きな負担がかかります。
まずは袋のまま水槽に浮かべて水温を合わせ、その後、少しずつ水槽の水に慣らしていきましょう。
また、病原体を持っている可能性も少なくないですから、すぐに水槽に入れずに
別容器でしばらく様子を見てトリートメントを行うと安心です。
水槽へ導入してしばらくは、泳ぎ方、エサ食い、体表の変化をよく観察しましょう。

魚の購入はゴールではなく、飼育のスタートです。
迎えた後の管理まで含めて準備しておくことが大切です。

まとめ

ということで、
今回は『失敗しない魚の買い方』について解説していきました。
魚を買う前に、お店や魚の状態をよく見ることが大切なんです。

目的の魚がいるかだけを考えていましたが、
見るべきポイントは多いんですね。

そうなんです。
元気な魚を迎えることが、飼育を長く楽しむための第一歩ですよ。

次に魚を買うときは、見た目だけでなく、
水槽の状態や泳ぎ方も確認してみます。


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