
こんにちは、今日は「自然博物館 ねいの里」について解説していきます。
富山県にある自然体験型の施設なんですよ。

自然博物館って聞くとちょっと堅そうなイメージですけど、
「ねいの里」はどんなところなんですか?

「ねいの里」は実際に生き物にふれたり、自然を観察したりできる、とても体験的な施設なんですよ。
特に水辺の生き物がたくさん見られる展示が魅力です。
さて、みてきましょう
自然博物館ねいの里|四季の自然と出会う体験型展示施設


富山県富山市にある「ねいの里(正式名称:富山県自然博物園ねいの里)」は、豊かな里山の自然とふれあいながら学べる自然体験施設です。
1981年に設置され、県民公園の一角、約13ヘクタールの広大な敷地の中にあります。



里山の地形を活かしたフィールドには森林、湿地、水辺が広がり、そこに生息する動植物と直接ふれあえるのがこの施設の大きな魅力です。
四季折々の自然を楽しむことができるほか、展示館では多彩な動植物の情報や標本が展示されており、自然学習や環境教育の場としても親しまれています。
水槽展示:淡水魚の世界にふれる「生き物情報コーナー」

展示館の入り口を入ってすぐの場所にある「生き物情報コーナー」では、富山県内の水辺にすむ淡水魚たちを中心とした水槽展示が行われています。

注目すべきは、180cmクラスの大型水槽。
ここには、20cmほどの立派なギンブナの個体が展示されており、中には透明鱗(とうめいりん)と呼ばれる、鱗が透けた体色をもつ珍しい個体も確認できました。
透明鱗は光の加減で幻想的な姿を見せてくれるため、水槽前に立つ来場者の目を引きます。




このフナの周りには、タモロコやアブラハヤなどの在来淡水魚が共に泳いでおり、自然の水辺を模した混泳展示がされていました。
LED照明は天面に2基設置されており、やや控えめな光量設定ですが、魚たちにストレスを与えないような配慮が感じられました。
水槽内には水草も植えられていた形跡がありましたが、現在は食べ尽くされたのか茎のみが残っている状態でした。魚たちの食欲の強さもうかがえます。



キタアカヒレタビラの展示水槽があります。
この水槽にはドンコがいたのですが、この子はアカヒレタビラを食べずに共存できていますね。
水槽の中には2枚貝があり、産卵を促していますが、なかなか苦戦していますね。
腹部が膨れていますが、もしかしたら腹水病かもしれませんね。
ふれあい体験:タッチプールで魚に触れる


ねいの里にはタッチプールも用意されており、こちらにもフナが確認できました。
タッチプールでは、実際に手で魚にふれることができるため、子どもたちにとっては新鮮な体験となっているようです。
最近では、魚やカエルに直接ふれる経験が少ない子どもも多く、こうしたコーナーは生き物のぬくもりや感触を学ぶ上でとても貴重な場となっています。
外来種コーナーにも意外なフナの姿



展示館内には、外来種に関する啓発コーナーもあります。ここではウシガエルの水槽が展示されており、その水槽内にも小さなフナが確認されました。
どうやらカエルの餌として用意されているようですが、近くにはまだオタマジャクシの姿もあり、フナとの共存が成立しているのか少し気になるところです。
剥製展示と水面下のジオラマ展示



1階フロアには、富山県内の山野に生息する鳥類や哺乳類の剥製展示もあり、野生動物の生態について学べるようになっています。


木や池を模した自然環境のジオラマ展示では、水面下の様子も観察できるようになっており、そこにもイモリやフナの姿がありました。
水槽展示とは違い、こうした場所で思いがけず生きた魚に出会えるのも、ねいの里の醍醐味のひとつです。


スタッフの丁寧な対応も魅力のひとつ
今回訪れた際には、館内スタッフの方が丁寧に解説してくださいました。
生き物の名前や特徴、展示の工夫など、来場者の質問にもやさしく対応しており、非常に印象的でした。
こうした人の温かさも、この施設を訪れる価値のひとつになっています。
施設概要
- 住所
〒939‑2632
富山県富山市婦中町吉住1‑1 - 電話番号
076‑469‑5252 - 開園時間
9:00 〜 17:00 - 休園日
毎週火曜日(祝日は除く)
祝日の翌日(翌日が土・日曜の場合は月曜)
年末年始(12月29日〜1月3日) - 入園料
無料
アクセス
- 公共交通の場合
JR高山本線「速星」または「千里」駅下車後、コミュニティバスまたはタクシーで約15分
千里駅→婦中コミュニティバス「いこいの村」下車 徒歩約10分 - 車の場合
北陸自動車道 小杉IC または 富山西ICより約15〜20分 - 駐車場
無料、収容台数 約100~120台
まとめ

ということで、今回は「ねいの里」について解説していきました。
四季折々の自然と生き物を学べる、すばらしい場所でしたね。

はい、ただ見るだけじゃなくて、さわったり観察したりできるのが魅力的ですね。
今度ぜひ行ってみたいです

ぜひ足を運んでみてください。
自然とのふれあいは、教科書では学べない大切なことも教えてくれますよ。


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