虹の森公園 おさかな館【フナのいる水族館】

フナのいる水族館
先生
先生

今回は「虹の森公園 おさかな館」について解説していきます。
四万十川の自然や淡水魚を学べる水族館で、フナ好きにも注目したい展示があります。

女の子
女の子

おさかな館という名前からして、淡水魚がたくさん見られそうですね。
フナも展示されているんですか?

先生
先生

はい。中下流域を再現した水槽でギンブナを見ることができました。
派手な魚ではありませんが、川の魚らしい落ち着いた魅力があります。

女の子
女の子

大型魚や珍しい魚だけでなく、
身近な川魚にも注目できるのが面白そうですね。

今回は、愛媛県松野町にある「虹の森公園 おさかな館」を紹介します。

おさかな館は、四万十川の自然や流域の生き物を学べる淡水魚中心の水族館です。館内ではアカメやピラルクーなどの大型魚も展示されていますが、私が特に注目したのは中下流域の水槽で泳いでいたギンブナでした。

この記事では、フナ好きの視点から見たおさかな館の展示、ギンブナ水槽の様子、実際に訪問して感じた魅力をまとめていきます。

虹の森公園 おさかな館とは

四万十川の支流である広見川のほとりにある水族館。

おさかな館の魅力は、単に珍しい魚を展示しているだけではなく、四万十川という一つの水系を軸にして、生き物と環境のつながりを学べる点にあります。

川の上流・中流・下流、そして河口域では、水の流れや底質、周囲の環境が変わります。それに合わせて、すむ魚の種類や暮らし方も変わっていきます。フナが展示されていた中下流域の水槽も、そうした川の変化を感じられる展示の一つでした。

また、アマゾンなどの熱帯雨林の生物のコーナーもあり、ピラルクーや大型ナマズの観察ができたり、ペンギンとの触れ合いができたりとアミューズメント性が高く、お客様を楽しめる要素がたくさんあるのもこの水族館の魅力ですね。

高知県の川にすむ魚たち|フナの種類と特徴をわかりやすく解説
高知県の川にすむ魚33種と回遊魚16種を紹介。フナの種類の見分け方や地域による魚の違いもわかりやすく解説しています。

フナのいる水槽

フナ好きとして特に注目したのは、中下流域を再現したジオラマ水槽です。水槽内には岩と砂が配置され、流れのゆるやかな川底を思わせる雰囲気がありました。

中下流域の生態

展示されていたギンブナは、派手な色彩を持つ魚ではありません。しかし、水槽内をゆったり泳ぐ姿を見ると、日本の川に暮らす魚らしい落ち着いた魅力があります。オイカワやヌマムツのような遊泳性のある魚と比べると、ギンブナは水槽の中でどっしりとした存在感を放っていました。

コイと並ぶと体形や泳ぎ方の違いも観察しやすく、フナとコイの違いを見比べる展示としても楽しめます。

ギンブナ自体はゆったりと泳いでいるので、シャッター速度1/30秒以下でもしっかりと撮れ、水中でホバリングしているタイミングならば1/5秒でも綺麗に撮れます。

水槽の下には木枠があり、下にいるフナの撮影は困難ではありますが、ギンブナ自体はサービス精神旺盛なので、
水槽前でじっとしていると、ギンブナ自身が水槽の前に来てくれたりしてくれ、撮影がしやすいです。

展示個体:ギンブナ
混泳個体:コイ、オイカワ、ヌマムツ

ギンブナまとめ|特徴・生態・見分け方・飼育・食性を徹底解説
先生今回は「ギンブナ」について解説していきます。ギンブナは身近な淡水魚ですが、知れば知るほど奥深い魅力を持っています。まずは基本から、一緒に見ていきましょう。男の子ギンブナは名前は聞いたことがありますが、どんな魚なのかはあまり知りませんね。…

魅力のある魚たち

先生
先生

ここでは、この水族館で私が魅力に感じた魚についてピックアップしていきます。

アカメ

ギンブナがいる水槽の隣で泳いでいる魚。四万十川のシンボルである大型魚、アカメが大量に泳いでいました。

こうしてみると、写真では赤い目をしていないが、
フラッシュ撮影をすると目がルビーのような赤い色に光るのでこのような名前になっています。

ピラルクー

熱帯雨林コーナーで展示。
館内では一番大きい水槽の中でも一際存在感を醸し出している。世界で一番大きい淡水魚とも言われていますね。

水槽の構造上、ピラルクーを見上げながら大きさをひしひしと感じることができます。

【ナイルアロワナに近い魚】ピラルクー 【ヘテロティス亜科】
今回はナイルアロワナと同じく「ヘテロティス亜科」に所属している魚である「ピラルクー」について紹介していきます。ピラルクーとはピラルクーは、アロワナ目アロワナ科ヘテロティス亜科に属する魚類。現存するアラパイマ属唯一の種です。原産地での名「Pi…

フンボルトペンギン

展示個体は淡水魚と汽水魚が多い、当水族館で唯一(?)の海水生物。
可愛らしいフンボルトペンギンが屋外のコーナーで遊んでいた。

時間帯によってはペンギンが館内でパレードも行ったりするそうだが、私が訪れた時はちょうどコロナ禍だったので、中止されていました。

金魚

タッチングプールコーナーの後ろに金魚の展示コーナー。
複数の品種の金魚が様々な水槽で華やかに舞って泳いでいました。

展示と同時に付近魚に関する文献や資料などの展示にも力を入れていますので、こちらも面白いですね。

訪問記

私が高校生の時に寝台列車に乗って静岡から宇和島まで行ったことがありました。その時に立ち寄った水族館がここのおさかな館でした。

そして10年経った今、社会人となり兵庫県明石市に転勤しました。四国に近づいたからということで、愛車で宇和島までドライブし、再びおさかな館へと足を運びました。

外観はほとんど変わらず、雰囲気も当時の面影のままでとても懐かしく感じました。愛媛県の端っこである宇和島。高校生の頃の私はまさか人生で2回も宇和島に行くとは思ってもいなかっただろうな。

先生
先生

3回目もあるかもしれませんね笑

まとめ

先生
先生

今回は「虹の森公園 おさかな館」について解説していきました。
四万十川をテーマにした展示の中で、ギンブナをはじめとする淡水魚の魅力を感じられる水族館でした。

女の子
女の子

アカメやピラルクーのような目立つ魚だけでなく、
ギンブナのような身近な魚にも注目できるのが良いですね。

先生
先生

そうですね。フナは地味に見える魚ですが、
川の環境や他の魚との関係を考えながら見ると、とても奥深い存在です。

男の子
男の子

水族館に行くときは、有名な魚だけでなく、
フナのような身近な魚にも目を向けてみたいです。

虹の森公園 おさかな館は、四万十川の自然や淡水魚の魅力を学べる水族館です。アカメやピラルクーのような迫力ある魚も魅力的ですが、フナ好きとしては中下流域の水槽で泳ぐギンブナの姿が特に印象に残りました。

派手さはなくても、川の環境に溶け込むように泳ぐギンブナの姿には、日本の淡水魚らしい魅力があります。四万十川の生き物を知りたい人はもちろん、フナの展示を見たい人にもおすすめできる水族館です。

水族館情報

  • 住所
    〒798-2102 愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1
  • 電話番号
    0895-20-5006
  • 公式サイト
    https://morinokuni.or.jp/
  • 営業時間
    10:00〜17:00
  • 休館日
    1月1日
  • 入館料
    大人・高校生以上 1,100円
    小中学生 500円
    幼児・3歳以上 300円

アクセス

  • 公共交通機関
    JR予土線「松丸駅」下車、徒歩約3分
    宇和島自動車「虹の森公園前」下車、徒歩約1分
  • 自家用車:
    松山自動車道「三間IC」から車で約20分
    西予宇和ICから車で約50分
  • 駐車場
    あり(無料)
    普通車約140台、大型車5台、身障者用2台
※営業時間・入館料・イベント内容は変更される場合があります。訪問前には公式サイトをご確認ください。

コメント