響灘緑地グリーンパーク「熱帯生態園」を訪問|大型熱帯魚とオオゴマダラが舞う温室

小さな水族館
先生
先生

今回は「響灘緑地グリーンパークの熱帯生態園」について解説していきます。

男の子
男の子

熱帯植物だけでなく、
さまざまな生き物も観察できる施設なのですね。

先生
先生

はい。
温室ならではの景観や水槽展示など、
実際に訪れて感じた魅力を紹介していきます。

女の子
女の子

どのような魚や生き物に出会えたのか、楽しみです!

熱帯植物に囲まれた温室

館内へ入って最初に感じたのは、アマゾンの森林を思わせるような熱帯植物の多さです。

背の高い植物や大きな葉を持つ植物が温室内に生い茂り、園内を歩いているだけでも熱帯地域を探検しているような気分になります。

施設の中心は植物園ですが、園内には小動物を飼育するケージや展示スペースも数多く設置されていました。爬虫類や昆虫、小型の哺乳類なども展示されており、植物だけでなく、熱帯地域の生態を総合的に観察できる施設となっています。

フナの展示はなし

先生
先生

今回の訪問では、残念ながらフナの展示は確認できませんでした。

この施設は日本の河川や池の生態を紹介する場所ではなく、熱帯地域の植物や生き物を中心に展示しています。
そのため、フナが展示されていないのは施設のテーマを考えれば自然なことだと思います。

一方で、館内にはいくつかの水槽や池が設置されており、
大型の熱帯魚を観察することができました。

池を泳ぐ大型熱帯魚

温室内には大きな池があり、その中をコロソマ、ティラピアなどのシクリッド類、パールンといった大型熱帯魚が泳いでいました。

水族館のように水槽の正面から観察するだけではなく、植物に囲まれた池の上からも眺める展示です。熱帯植物の景観と大型魚の姿が自然に組み合わされており、温室ならではの雰囲気がありました。

泳いでいる魚

こうした植物園の池では、コロソマや大型のナマズ類、シクリッド類などが展示されていることがあります。

先生
先生

個人的に植物園では
シクリッド系やパールンはよく見かける気がしますね。

女の子
女の子

そういえば豊田の植物園にもいましたね。
それらの何か特徴はあるんですか

先生
先生

大型熱帯魚は体が丈夫で存在感があり、広い池の中でも見つけやすいため、
植物園の展示と相性がよいのかもしれません。

水面近くまで魚が寄ってくると、体の大きさや泳ぎ方をじっくり観察できます。水槽越しに見る魚とは違った魅力がありました。

洞窟のような水槽展示

洞窟に熱帯魚水槽

園内の洞窟を思わせる薄暗いコーナーにも、複数の水槽が設置されていました。

温室内の開放的な池とは異なり、こちらは一つひとつの生き物を水槽越しに観察する展示です。

泳いでいる魚

こちらでは、アロワナ、ピラニア、スッポンモドキなど、熱帯魚や水生爬虫類としてよく知られている生き物を確認できました。

アロワナは水面付近をゆったりと泳ぎ、細長い体と大きな鱗がよく目立ちます。ピラニアも、名前から受ける印象とは異なる落ち着いた姿で水槽内を泳いでいました。

スッポンモドキは、ウミガメのようなヒレ状の前脚を持つ淡水性のカメです。魚類とは異なる独特な泳ぎ方も見どころでした。

先生
先生

展示されている種類は水族館ほど多くありませんが、
植物園の中でこれだけの水生生物を観察できるのは魅力的です。

魚類以外の生き物も充実

先生
先生

熱帯生態園では、魚類以外にも爬虫類、昆虫、哺乳類など、
さまざまな生き物を見ることができました。

私は普段、ホームセンターのペット部門で働いており、
魚類だけでなく、小動物や爬虫類の飼育管理にも関わっています。

そのため、フトアゴヒゲトカゲ、リクガメ、フクロモモンガなど、勤務先でも取り扱うことのある生き物を見かけると、少し親近感を覚えます。

施設で飼育されている個体を見ながら、普段どのように給餌や温度管理をしているのか、どこから個体を迎え入れているのかといった、展示の裏側も気になりました。

先生
先生

水族館を訪れた際には魚の展示方法や水槽設備に目が向きますが、
こうした施設ではケージの構造や保温方法など、魚類以外の飼育環境も参考になります。

オオゴマダラが舞う光景が最大の見どころ

先生
先生

今回の訪問で最も印象に残ったのは、
大型熱帯魚の池と、温室内を舞うオオゴマダラでした。

特にオオゴマダラは、数匹が展示されているという規模ではありません。温室のさまざまな場所で飛んでおり、視界の中に常にチョウがいるような状態でした。

植物の葉に止まっている個体もいれば、来園者の近くをゆっくり通り過ぎる個体もいます。

魚類を目的に訪問した施設ではありましたが、オオゴマダラが舞う光景は、魚とは異なる生き物の魅力を強く感じさせてくれました。

駐車場から施設までの距離には注意

意外と駐車場から歩くので気をつけて・・・
先生
先生

気になった点は、駐車場から熱帯生態園までの距離です。

響灘緑地グリーンパークは、植物園だけでなく、広場や遊具などを備えた大きな公園です。そのため、水族館のように駐車場のすぐ近くに目的の建物があるわけではありません。

駐車場から園内へ入り、さらに熱帯生態園まで歩く必要がありました。実際に歩いてみると、想像していたよりも長い道のりに感じます。

温室を備えた植物園は、公園やレジャー施設の一部として整備されていることが多いため、こうした立地になりやすいのかもしれません。

先生
先生

また、訪問時には駐車料金、公園の入園料金、熱帯生態園の入場料金がそれぞれ必要でした。
一つひとつの料金はそれほど高く感じなくても、合計すると予想より費用がかかる場合があります。
訪問する際は、施設までの移動時間と必要な料金を事前に確認しておくと安心です。

植物園の水辺展示から学べること

今回の訪問ではフナを見ることはできませんでしたが、熱帯植物と水辺を組み合わせた展示方法は参考になりました。

先生
先生

特に興味を持ったのが、池の周囲に植えられた植物です。

水族館では魚が展示の中心になりますが、植物園では植物を中心に池や魚が配置されています。そのため、水辺全体の景観や植物の見せ方を観察できます。

こうした展示は、湿地植物や水辺の植栽を考えるうえでも参考になりそうです。

フナを展示する場合でも、水槽の中に魚だけを入れるのではなく、ヨシ、ガマ、セキショウなどの水辺植物を組み合わせれば、池や湿地の環境をより分かりやすく伝えられます。

今後は「植物園から学ぶ湿地植物の植栽」という視点でも、各地の植物園や水生植物園を観察してみたいと思いました。

まとめ

先生
先生

今回は「響灘緑地グリーンパークの熱帯生態園」について解説していきました。

男の子
男の子

フナはいませんでしたが、
大型熱帯魚や爬虫類など、さまざまな生き物を観察できる施設でしたね。

先生
先生

特に、熱帯植物に囲まれた温室を数多くのオオゴマダラが舞う光景は、
この施設ならではの魅力です。

女の子
女の子

植物園と小さな水族館、動物園の要素を一度に楽しめる、
見どころの多い施設だと分かりました!

施設情報

  • 住所
    〒808-0121 福岡県北九州市若松区竹並1006
  • 電話番号
    093-741-5545(響灘緑地管理事務所)
  • 公式サイト
    響灘緑地グリーンパーク 熱帯生態園
  • 営業時間
    9時00分~17時00分(最終入場16時30分)
  • 休館日
    原則として毎週火曜日。祝日などにより変更される場合があります。年末年始には追加の休園日があります。
  • 入館料
    熱帯生態園は一般350円、小・中学生200円、減免対象高齢者100円
  • グリーンパーク入園料
    一般150円、小・中学生70円、対象地域在住の65歳以上40円、未就学児無料
  • 備考
    熱帯生態園の入館料とは別に、グリーンパークの入園料が必要です。

アクセス

  • 公共交通機関
    JR若松線「二島駅」から北九州市営バス44番または45番に乗車し、「響灘緑地入口」下車、徒歩約15分。二島駅からタクシーで約10分です。
  • 自家用車
    黒崎インターチェンジ引野口から県道11号・国道199号経由で約20分。若戸トンネルまたは若戸大橋から国道495号経由で約20分です。
  • 駐車場
    北駐車場、南駐車場、臨時駐車場があります。常設駐車場は合計927台、臨時駐車場は約2,200台です。
  • 駐車料金
    普通車300円、中・大型車1,000円。中・大型車は北ゲートのみ利用できます。
  • 駐車場利用時間
    8時30分~17時00分。17時30分過ぎに施錠されます。
  • ※営業時間や休園日はイベント、祝日、自然災害などにより変更される場合があります。
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