
今回は「せら夢公園の水槽展示」について解説していきます。

公園の管理センター前に水槽があるのですね。
現在はどのような生き物が展示されているのでしょうか。

以前の展示との違いや、現在観察できる生き物を紹介します。
この記事を読めば「せら夢公園の水槽展示」がわかるようになるでしょう、
それでは授業を始めます。
せら夢公園について

せら夢公園
世羅高原の自然を生かした「せら県民公園」と、世羅産ブドウを使ったワインや食事を楽しめる「せらワイナリー」の総称です。
園内には大型遊具、展望広場、グラウンドゴルフ場、自然観察園などがあり、子どもの外遊びから里山の自然観察まで楽しめます。

自然観察園では、ため池や湿原、田んぼなどの環境を整備し、
世羅台地に生息する動植物の保全と自然学習に取り組んでいます
水槽が設置されている場所

水槽は、せら県民公園側にある管理センターの前に設置されています。
水族館のような独立した展示室ではなく、公園を利用する人が管理センターへ立ち寄った際に観察できる小規模な展示です。
過去の紹介記事にも、管理棟の前でスッポンや魚が飼育されていたことが記録されています。
公園の自然観察園では、ため池や湿地などの環境が整備されています。

この水槽にも園内や世羅町周辺で確認された身近な水辺の生き物が展示されていたのかもしれません。
現在の水槽と展示されている生き物




今回の訪問で確認できたのは、主に大型水槽と、その隣に置かれた水槽でした。
大型水槽では、スッポンが飼育されていました。
広い水槽を使った展示ではあるものの、水槽内の装飾は少なく、生息環境を再現するというよりも、生体を飼育しながら観察するための展示という印象です。
その隣の水槽では、ギギを確認しました。
ただし、水はかなり緑色になっており、生体の姿を探すのは簡単ではありませんでした。
ギギは物陰に隠れやすい魚でもあるため、じっくり水槽内を観察することで、ようやく姿を確認できました。
フナが展示されていた水槽は空に


訪問前に確認したほかの人の記録では、
以前は水槽が4基設置され、それぞれで異なる生き物が展示されていたようです。
その中には、フナが泳いでいる水槽もありました。
しかし、今回の訪問では水槽の数が減り、本来フナが展示されていたと思われる場所は空になっていました。

公園を訪れた一番の目的はフナの確認だったため、
姿を見られなかったことは残念です。
フナがいなくなったあとに新しい個体が補充されず、水槽自体の展示も終了した可能性があります。

ただし、展示がなくなった詳しい理由を確認したわけではないため、
あくまで現地の状況からの推測です。
縮小された水槽展示について

公園や自然学習施設の水槽は、水族館の常設展示とは異なり、
飼育する生き物の確保や職員の管理体制によって内容が変化します。
地域で採集した生き物を展示している場合、死亡した個体と同じ種類をすぐに補充できるとは限りません。水換えや清掃、給餌といった日常的な管理にも人手が必要です。生体がいなくなったことをきっかけに、空いた水槽が撤去されることも考えられます。
水槽展示が縮小されたことは残念ですが、大型水槽のスッポンやギギの飼育は続けられていました。

規模は小さくなっても、
公園で遊ぶ子どもたちが身近な水辺の生き物を知るきっかけになる展示ですね。
まとめ

ということで、今回は「せら夢公園の水槽展示」について解説していきました。
スッポンやギギを観察できた一方で、
以前は展示されていたフナが見られなくなっていましたね。

水槽展示の変化を記録する大切さが分かりました。

小規模施設の展示は時期によって変わるため、
そのときに観察できた内容を残すことにも意味があります。
それでは今日の授業はこれで終わりです。また次の記事でお会いしましょう。
施設情報
- 施設名
せら夢公園(せら県民公園・自然観察園) - 住所
〒722-1732 広島県世羅郡世羅町黒渕411-13(せら夢公園管理センター) - 電話番号
0847-25-4400 - 公式サイト
https://www.serawinery.jp/nof/ - 営業時間
3月~12月 9:00~17:00/1月~2月 10:00~16:00 - 休館日
毎週火曜日、年末年始
※祝日およびイベント期間は営業する場合があります。 - 入館料
無料
アクセス
- 公共交通機関
JR尾道駅またはJR新尾道駅から中国バスで約60分、「甲山営業所」下車後、タクシーで約15分
JR三原駅から中国バスで約60分、「甲山営業所」下車後、タクシーで約15分 - 自家用車
尾道松江自動車道「世羅IC」から国道184号、世羅高原ふれあいロード、フルーツロード経由で約20分
山陽自動車道「河内IC」からフライトロード、県道49号、フルーツロード経由で約30分
中国自動車道「三次IC」から約40~50分 - 駐車場
無料駐車場あり
一般車約500台、大型バス等約20台(せら夢公園全体)


コメント