ジオラマが美しい水族館
今回は長野県安曇野市にある水族館、国営アルプスあづみの公園に展示されているフナについて解説していきます。
ここの水槽はなんといってもジオラマ水槽が魅力的である。水槽の外には緑が広がっており、絵画のような景色を一望できます。
ここの館内は「あづみの学校」という名前の建物で、その「理科教室」というコーナーに淡水魚をはじめとしたフナが展示されています。
フナのいる水槽
あずみの学校 「理科教室」
安曇野に生息している魚類の展示コーナーにフナが展示されていました。
ここの水族館はジオラマ水槽が有名ですが、フナ展示は通常通りの水槽展示ですね。
ジオラマ展示に紛れていないかと思って探してみましたがいないですね、非常に残念です。
水槽内ではそこそこの大きさのコイとフナが展示されています。
水槽の中は岩と流木だけなので、比較的シンプルなレイアウトになっています。
背景は水色ですし、照明自体もしっかりしているので、撮影は行いやすい印象を受けます。
水田養殖は有名な2種類ならではですね、木枠では非常に穏やかな雰囲気です。
展示個体
展示個体の見た目と知恵は体色が明るめであり、ギンブナの体色の色味が個人的に好きですね
体型的にも安曇市近辺の水系の個体は私の好みなのかもしれません。
展示個体:ギンブナ
混泳個体:コイ
金魚展示
ここの水族館には実験室のようなスペースがあり、ここに金魚の展示がいました。
様々な品種が展示されており、写真撮影するのが楽しいですね。
しかし、夕方になると照明が落とされてしまいます。
紫色の照明に変化するようであり、私がきたタイミングではすでに通常の照明が落とされた後でしたね。
妖艶な雰囲気の金魚水槽も面白いですが、個人的にはまともな照明での金魚の撮影をしたかったのが残念ですね。
クリスマスイルミネーション水槽
私がきたタイミングが12月で、特別展としてクリスマスイルミネーションが公園内についていましたね。
水族館内にもクリスマス展示があり、ここのイルミネーションは電源がコンセントにつながっておらず、代わりにデンキウナギの水槽へとつながっていました。
デンキウナギの発電でイルミネーションを光らせるという展示となっていますが・・・あまり光っていませんね。イルミネーションは水槽ではなく外で楽しみましょうね。
訪問記
園内では冬の時期になるとイルミネーションをするそうです。
私は行くタイミングが遅かったこともあり、ちょうどイルミネーションも楽しむことができました。
素敵でしたが、信州の冬の夜ということもあり、めちゃくちゃ寒かったですね。
そして、独りで見るのがとても孤独感が否めません。さみしいな。
水族館情報
TEL:0263-71-5511 住所:長野県安曇野市堀金鳥川33-4 URL:http://www.azumino.go.jp 開館時間:9:30〜17:00。7〜8月は18時まで、11月〜2月は16時までの営業となります。 休館日:毎週月曜日、年末年始 入館料:無料 交通:JR豊科駅よりタクシーで約15分。車の場合は長野自動車道豊科ICより約40分 駐車場:あり(無料)
展示個体:ギンブナ
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