水槽をセットする
水槽を使用する前には、一度水槽を洗っていきましょう。
洗い方はシンプルに水槽全体へ水を流して表面についた埃を落とせばOKです。
なお、大きい水槽はそれなりの重さがあります。
水槽のガラス面は濡れて滑りやすくなりますので、手を滑らせて水槽を落としてしまい、割らないように気をつけましょう。
濾過装置セット
次にセットさせるのは濾過装置です。
装置を組み立てた上で、各部品や濾過材を軽く洗っていきます。
その後、水槽にセットしていきましょう。
上部フィルター
上部フィルターは水槽の上部に乗せて使用しますので、設置自体は水を張った後でも大丈夫です。
外部フィルター
外部フィルターは、水槽の外にセットするため、配管を水槽にセットする必要があります。
給水と排水をそれぞれ固定させるために水槽の壁に吸盤で取り付けていきましょう。
起動させるには呼水をしないといけない器材もあります。
これは水を張った後に起動させましょう。
底部フィルター
底部フィルターをセットする場合は、砂を敷く前にセットしておかなくてはいけません。
砂を敷く前にフィルターを敷いてから砂をかけていきましょう。
底砂セット
次に底砂をセットしていきましょう。
見栄えとしては、手前は少なめに、奥には厚めに敷くと見栄えが良くなります。
まぁ、フナの飼育する場合は底砂をひっくり返しながらエサを食べるのであまり意識する必要はないですね。
なお、底砂が砂ではなく大磯砂の場合は粒が大きいので、雑に扱うと水槽表面に傷がつきます。
使用する場合は丁寧に敷きましょう。
レイアウトセット
砂を敷いたら、置物をセットしましょう。
手前にものを置きすぎると魚が隠れて見えづらくなってしまいますので、なるべく奥にセットしておくといいでしょう。
水槽にレイアウトをセットする際には、岩・流木→水草をなるべく大きくて重たいものからおいていきましょう。
水を張らない状態だと水草が萎えてしまったり、水を張る際に水底から抜けてしまうこともあるので、
水を張ってから設置しましょう。
水を張る
レイアウトセットしたらいよいよ水槽に水を張っていきます。
そのまま水を入れてしまうと底砂が舞い上がってしまったり、レイアウトの岩がずれてしまいます。
皿などを水槽に置いてから少しずつ水を入れていきましょう。
水質調整
最後に行うのは水質調整です。
これはカルキ抜きを行ったり、バクテリアの繁殖を設置させましょう。
そこまでできて初めて魚を導入できます。
お疲れ様でした
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