今回は私が過去に使用していた飼育環境について解説していきます。
実家で過去に使用していた環境なので、あくまで参考程度でお願いします。
実家で使用していた水槽
メインタンク


水槽規格:90レギュラー水槽(90x45x45cm)
濾過方式:上部フィルター+外部フィルター
照明:蛍光灯30w2灯式(昼白色+ブルー)
底砂:大磯砂
実家で使用していた一番大きいメインタンクがこちらです。
90レギュラーで水量も多く確保できていたため、20cm超えのフナも問題なく複数飼育できていました。
濾過装置は上部と外部の併用で、サブとして投げ込み式のフィッシュレットも採用していました。
濾過能力は問題ないものの、管理が杜撰になりがちで、PHがすぐに酸性に傾いてしまいがちでした。
その対策とし濾材に牡蠣殻を多めに入れて中和して使用していました。
水草を入れていることが多く、景観が良かったこともありますが、
フナに食害されてしまったり、砂利ごと掘り起こされてしまうため、最終的には流木などのシンプルなレイアウトとなっていました。
長期間使用しているにつれて照明器具のカバーが黄ばんでしまい、照明が黄色くなってしまったので、青色の蛍光灯を入れて色味を抑えていました。
メインタンク2


水槽規格:90スリム水槽(90x30x37cm)
濾過方式:外部式フィルターx2
照明:LED照明(ホワイト+レッド+ブルー)
底砂:田砂
我が家で二番目に大きな水槽である90スリム水槽。
90cmの幅ですが、奥行きと高さは60レギュラーと同じなので、容量はほとんど一緒ですね。
照明はノーザン三島で入手した中古の蛍光灯を照明を使用していましたが、
使用されていた蛍光灯が特殊なものだったこともあり、蛍光灯が切れたタイミングで廃棄し、LEDタイプに替えました。
この水槽の飼育個体は小型が多かったので、特に蓋の上には重しはせずに使用していました。
この水槽では日本に生息しているフナを全て飼育するプロジェクトで採用していた水槽であり、景観性の良さと水量の確保の点では非常に優れていました。
濾過方式はば外部式フィルターを採用していましたが、濾過性能がイマイチであり、結局同じものを2つ購入して使用していました。
サブタンク


水槽規格:60レギュラー水槽(60x30x36)
濾過方式:上部フィルター
照明:蛍光灯20W(ややピンク)
底砂:底生魚に優しい砂
我が家に一番昔からあった水槽。近所のホームセンターで購入しました。
フナの生態を考慮して砂を選択したのですが、砂の色味が想像以上に明るかったため、魚が落ち着かないという自体に陥っていました。
基本的には隔離用という扱いで飼育していましたが、一番扱いやすかったので、エビを飼育したり水草の繁殖用として活用したりと使い勝手がいい水槽でした。
ヒブナ青色個体の飼育研究もこの水槽で行っていましたね。
まとめ
ということで、今回は私が以前使用していた水槽について紹介してきました。
現在は仕事の都合で実家から離れてしまったため、使用はしていません。
実家から通える範囲での勤務になったら大きい水槽での飼育を楽しみたいですね。
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