ども、あおいふなです。
前回のサンプリングでフナを捕獲することに成功しました。
今回は家に持ち帰って飼育を始めるまでのお話になります。
前回のサンプリング記録はこちらからご覧ください。
水槽セッティング
と言うことで、水槽セッティング
・・・とはいっても、水槽セッティング自体は以前から行なっていましたし、パイロットフィッシュとして大量のメダカちゃんがいますので、問題ないかな。
パイロットフィッシュの選別

前回色メダカを乱獲したので、水槽に大量の色メダカが泳いでおります。
「近所の川」って皮肉なテーマで飼育水槽を作っても悪くないですが、せっかくなので、選別します。

ヒメダカとシロメダカを選別し取り除いていきます。
これにより水槽内にはアオメダカとクロメダカだけになりました。
どうしてアオメダカを残しているかというと、私が青色が好きだからと言う至極真っ当な理由ですね。
あと、クロメダカとアオメダカの品種明確な違いの線引きが難しかったからと言うのもあります。
色味が中途半端でどこからがクロメダカという結論が出せなかったんですよね。
交雑しまくって遺伝子がめちゃくちゃなんだろうな。
なお、取り除いたメダカは洗面器に移して飼育しています。
その後、川から持ってきた二つの石を水槽の端っこに設置していきます。
これだけで殺風景な水槽の見た目を変えることができますね。
アナカリスを植えていく

その後、水合わせを行いつつ、川で採ってきたアナカリス(オオナカダモ)を水槽の端っこにセッティングしていきます。
特にこれといった植え方とかはないため、水槽の端っこに置いて石で挟み込んで誤魔化していくスタイル。
本当は鉛巻きした方がいいんだろうけど、そんなもの持ってないし、これでいいんです笑
ちなみに用水路に生えていたアナカリスは新芽が生えた綺麗な緑色の部分だけ摘出して持って帰りました。
本来は苔が生えた部分をエビがツマツマするんだろうけど、
アナカリスって苔が生えた部分って見た目が悪いしめっちゃ臭いんだよね。
どうせしばらくするとメキメキと成長してくるだろうし、足りなければまた川から採ってくればいいので、このままいきます。
そして、フナ投入

セッティングが完了したので、ここで晴れてフナを投入します。
うん、水槽にたいしてちょうどいい大きさですね。
今後成長することは何にも考えていないですが、まぁ、その時はその時ですね。
(気がついたら60cm水槽とか導入してそうで怖いですね笑)

水槽に入って早々にう○こするフナちゃん。
まぁ、健康状態を確認するためには必要だから別にいいですけどね。
ギンブナの糞を観察するに色が緑色をしていることから水草や苔がメインだったのかな?
今後はしばらく与えるエサとかを色々試してみるけど、食性がなんとなく知ることができたの収穫ですね。
同居人のえびちゃん

そして、でっかいスジエビちゃん。
フナと同じくらいの大きさを誇っていますね。存在感がやばい。
あと、お腹に卵があるみたいです。
・・・多分うちで孵化しても孵してあげる気もしないし、孵化したところでフナの餌になることが見えているし、うーん😕

やっぱり元いた場所に逃してあげることとしました。
また、子供は帰ったら採集して飼育することとしましょう。

と言うことで、今回はフナの水槽のセッティングの話でした。
次回からはフナの飼育管理について解説していきます。
よければまた次の話も見ていってくださいね。
おまけ
フナの水槽セッティングが知りたい方は別で記事を書いていますので、
こちらを参考にしてください→【導入編】水槽セットの手順
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