ども、あおいふなです。
先日に近所の川で無事にフナを捕まえることができたので、
水槽の準備を行い、なんとか飼育を始めることができました。
転勤族だから水槽は置かないと決めていたのに、まさかフナを飼育できるなんて・・・

ということで、今の私にとってフナ飼育が唯一の癒しです。
その時の記事はこちら→「【飼育日記】フナ飼育開始」
まだ導入してすぐなので、エサはあげていません環境に慣れてもらうのが先ですからね。
まじまじとフナを観察してうっとりとしていました。
しかし、しばらく経ってから水槽を見るとビックリ。

フナの体に白い点々が付き始めていました。
これは採集したときには付いていなかったし、もしかして・・・白点病?
白点病自体は今の時期に感染するのにはおかしくないし、野生の時点で貰っていたのかな?
食欲も無くなってしまうし、エラに感染したら呼吸困難で死んでしまうし・・・
ひとまず隔離して塩浴しましょう。
体調が崩れたら塩浴すればいいって、昔ばぁちゃんがいっていたしな。
塩浴
ということで、塩浴準備開始です。
とりあえずは輸送用のボックスに水を張って準備しました。

塩分濃度はhttps://金魚屋さん.comのツールを活用して計算します。
なんで電卓使わないのかって?
そりゃぁ、化学だけはガチで全然できなくて、大学時代に海洋基礎化学の講義を三年連続で落としてますからね。
濃度計算は苦手です。
胸を張って言えることではありませんが、それでも頼れるものは使って行きましょう。

何リットルの水に何g塩を入れればいいか・・・濃度は0.5%にしたいから32.5gの塩が必要なんだね。

塩分の測り方のクセが強い!!
食塩はこのサメの食塩ケースに入れています。
志摩マリンランドが閉館前に行った時安売りされていたんで買いました。懐かしいな。
計量スプーンで測定後に水槽に食塩を突っ込んでいきます、

手を使って混ぜ混ぜ。

最後にエアレーションの設置して塩浴装置の完成です。
ちゃっちい装置ですが、いちいち薬品を全部買い揃える必要はないのでこれで助かりました。
あとはここにフナを隔離して一晩様子を見て行きましょう。
翌日

フナちゃんおはよう。
いかがお過ごしでしょうか?水槽に戻して観察してみよう。

お、綺麗に白点が消えていますね!!塩浴大成功です。
本来なら水槽に入れる前にこの作業をすべきでしたね。
導入編に記載しておきましょう。
落ち着いたらエサをあげて行きましょうね。
では。
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