
どうも、あおいふなです。
今回は私が飼育しているフナのエサやりについての奮闘記です。
というのも野生個体ってなかなかご飯食べてくれないんですよね。
私が先日に川で捕まえてきたフナも餌を食べてくれず、困っていました。
それからなんとか餌を食べるようになったので、その方法を紹介します。


こうしてみるとシンプルな水槽だな。
アカムシ投入

今回は、特別に冷凍アカムシを投入してみようと思います。
フナならみんな喜んで食べてくれるでしょ。


投入。

ん、なんか落ちてきたぞ。
冷凍アカムシは投入してすぐは水中にぷかぷか浮いていますね。
うちのフィルターは底面式なので、この水流で水面を漂って水中全体に餌の香りを撒き散らせてくれます。

これでフナは一発ですね。
アカムシが沈んで・・・

しばらくすると水中に冷凍アカムシが沈んでいきます。
いよいよですね。


フナ君、餌だよ。アカムシだよ。
・・・フナ君。餌が水底まで降りてきたよ。そんなところにいないで食べておいで。

少し泳いで近くまできました。
これで食べてくれるのかな・・・

つーん

食べない。
こんなに近づいても食べない。
結局この日は全く食べず、ヤマトヌマエビとメダカたちが平らげました。
原因と対策


なぜ、フナが餌を食べてくれなかったのか・・・
考えよう。
・環境が変わったことによるストレス
・エサを食べ物だと思っていないこと
シンプルに考えるならやっぱりこれが原因だと思います。
最近水槽に導入したばかりで、用水路とは雰囲気水槽の雰囲気が違うし、
先日は白点病に感染してしまってストレスを抱えていたのかもしれない。

あれまじキツかったわー
そして、何より冷凍アカムシをエサだと判断してくれていない節もある。
と言うことで、まずは水槽環境に慣らせるようにしましょう。

水槽環境に慣れるまで一旦エサやりはやめて様子見ましょうかね。

おいまじか
2日後


腹減ったー(ひょいパク)

よし、そろそろエサをあげてみよう。
と言うことで、再度餌を投入してみます。
今回も餌をあげるのは冷凍アカムシです。とりあえず、ペットショップにいけばどこでも入手できる餌ですね。
小分けにされているので、一回の分量ごとに与えられて便利ですね。

水槽に入れると早速集まってきましたね・・・メダカが。

違う、そうじゃない
メダカたちは順応性が高いですね。すぐに餌に気がつきます。
フナ君もこれくらい積極的になってくれたら嬉しいんですけどね。

無茶言うなや

おっと、いよいよ水底に餌が落ちていきました

あとは気づいてくれるだけですよ。

そばまで行って・・・


パクリ

やっと、やっとフナが食べてくれました!!!
とりあえず、フナが餌を食べてくれないという悩みはこれで解決できましたね。
やっぱり飼育環境にならすことが大事なんですね、よかったよかった。
では。
後日談

うすうす気づいていたんですが・・・最近、フナと一緒に採集して水槽に入れていたエビの姿がなかなかみられません。
岩の後に隠れてしまったのかなとも思ったのですが・・・まさか。

ひょいパクー

なんだか最近、水槽にいるエビが数を減らしているんだけど、
・・・きみ、エビを食べてないかい?

まぁ、元々の川でも食べていたからね
どうやら、フナは餌を抜きにした間に水槽の中のエビを食べていたみたいですね。
現地の環境にいた餌なら、生餌は餌と認知してくれて食べてくれるんですね。
まずは現地の餌を食べて慣れさせる。

また、近所の川でエビを捕まえてこようっと。

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