ども、あおいふなです。
うちのフナは先日、なんとか餌を食べてくれるようにはなりましたが、
それでも、生餌としてエビを頻繁に捕食しています。
・・・そろそろ配合飼料食べてくれませんかね?
エビが食べたい。
まぁ、餌食べなくて拒食症になっても嫌ですからね与え続けています。
うちのフナがエビをいっぱい食べるので、補充しに近所の用水路へ補充しにいきます。
私は毎朝ジョギングしに行くんですが、いつものポイントを確認してコンディションを確認しておきます。
問題なければダッシュで家に戻り、網とバケツを持って出陣します。
川で採集
ということで、早速えび採集を行っていきます。
採集方法はシンプルで水草と一緒にガサっていくだけですね。
普通にひと網で5匹近くのエビが入手できます。近くにこう言うスポットがあるのはありがたいですね。
そしてまれに取れる小魚。
メダカに近い体型の魚がまれに取れます。カダヤシかな?
先日は本流で色メダカがいましたし、この個体も密放流なのかな。
そんななか、いつも取れる小魚とはすこし違う個体がいました。
大きな頭と青く光る鰓蓋、そして魚らしいシルエット。
これは、、、
フナの稚魚だぁ!!
ここの用水路でフナが繁殖したんですかね、嬉しい限りです。
そういえば、うちのフナもこの近くで採集したし、ここにも親のフナがいたのかな?
体長1cmにも満たないフナの稚魚を拝める貴重な時期なので、もう少しサンプリングを楽しめそうですね。
収穫
編みで魚をとっている途中でバランスを崩し・・・
川へ転落しました。
怪我はないものの、生活排水の混ざった水に全身浸かった挙句、スマホも機能しません。
めちゃくちゃ萎えたのでサンプリングを終了します。
ささっとバケツにサカナとエビを移し替えて家に戻ります。
川に落ちて全身ずぶ濡れにもなりましたので、車のシートが濡れない等に座席にシートカバーを被せておいてます。
こう言うところだけ準備万端なんですよね。
今回の収穫はこんな感じ。
大量にエビちゃんをゲットできました。
大きいのから小さいのまで多種多様。
これなら当分は生餌の確保には困りませんね。
やったぜ
容器から移すための小さな網が・・・ない。
だから早くフィッシュネットを買っておけと言ったのに
(言ってない)
しゃーない、作るか。
ということで、急遽フィッシュネットをDIYします。
自作フィッシュネット
と言うことで、3分程度で即席フィッシュネットを作成しました。
理想を言うならば輪っかを四角形にして角から魚が逃げないようにしたいんだけど・・・
思ったよりも針金が固かったので、途中で私の心が折れました汗
まぁ、これでも十分にエビちゃんを救えるし、ええやろ。
エビちゃん導入
と言うことで、網ができたので、エビを捕まえて中に入れていきます。
実際に救ってみると・・・なんとか行ける感じですね。
救うと言うか、あみに絡まっていると言う感じでしょうか。
もう少し改良の余地はありそうですが、それ以上に採集した数が多いので、何もしなくても救えますね、よかったよかった。
そして、水槽へエビちゃんたちを入れていきます。
意外とすんなり入ってくれますね。
さぁ、フナたち、生餌・・・新しい仲間ですよー
と言うことで、水槽内に無数のエビたちが投入されました。
魚類以外の生き物が入ると自然らしさが出てきていいですね。
さて、どれだけもつことやら。
稚魚の観察
せっかくなので、資料としてフナの稚魚、幼魚の撮影をしておきましょう。
一応、サイズとして3種類の捕獲できました。
稚魚(体長14mm)
頭部が大きめで、この頃からフナに近い顔立ちをしていますね。
体型はメダカやハヤに近い流線型で、お腹が膨らんでいます。まだ、卵黄の栄養を吸収しているのでしょうかね。
フナの稚魚(16mm)
上と比較すると体高がたかくなりだし、フナに近い体型になります。
鰓蓋は青く光っていますね。
まだ鱗が見えませんが、側線部分には筋が見えますね。
フナの幼魚(18mm)
体型はかなりフナに近づきましたね。鱗の縁取りも目視できるようになりました。
体長自体はそこまで変わっていませんが、かなり大きくなっていますね。
フナたちを水槽へいれる
水槽に入れると最初は体長を崩したそぶりを見せていましたが、
なんとか慣れてくれて水槽の住民になりました。
こうしてみると、メダカよりも小さいですね。未成魚のフナに食べられないので、問題はないでしょう。
せっかくなので、今後も成長を観察していこうと思います。
では。
信じられるか、これ仕事に行く前にやってんだぜ
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