ナイルアロワナの飼育から学んだこと|ヘテロティス

魚解説

今回は私がナイルアロワナを飼育していた記録について解説していきます。

私

最終的にはナイルアロワナを
4年間かけて50cmまで成長させました。

その中で飼育経験の中で大事だったことをまとめています。
ぜひ参考にして飼育してみてください。

アクアリウム業界では本種は飼育が非常に困難な種として扱われています。

流通個体の状態、本種のアロワナ離れした生態、幼魚の体長の立て直し方とコツが多いため、

無知ながら本種の幼魚個体の飼育を始めてしまえば大半の場合は死んでしまうとされていましたが、
現在はある程度飼育方法も確立してきています。

飼育難易度の高い幼魚時代を乗り超えていきましょう。

飼育の考察

底砂

本種の飼育には『砂』が必需品で、私はガーネットサンドや田砂を敷くようにしていました。

それは本種がエサを摂るときに砂ごと吸い込んで、
エサのみを漉して砂だけを吐き出すというコイの様な生態であり、砂が無いとストレスを感じるといいます。

『砂』はなるべく粒が細かい方がよいですね。

私

大磯砂のように粒が大きいと底砂を吸い込みづらく、
逆にストレスを与えてしまうので注意が必要ですね。

使用していた底砂

水槽サイズ

水槽の大きさは終身飼育する場合は体長60cmを超えるので、120以上の水槽で奥行き60cm以上であるのが好ましいです。

しかし大半の場合は体長40cmで体長が留まりやすいため盆栽飼育も可能である。
暴れたり飛び出し等は覚悟が必要になりますが、かなりの長期間は90レギュラーで飼育することができる。

わたしの飼育環境では90cmレギュラー水槽にて飼育を行いました。
ヘテロティスは体が柔らかいので、問題なくいけましたね。

私

どんなに小さい水槽で盆栽飼育しても60cmワイド水槽(60×45×45cm)が限界ですね。
奥行きが45cm無いと厳しいですね。

使用していた水槽

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フィルター

使用するフィルターは水槽の上面を覆う上部フィルターや能力が高い外部式フィルター、オーバーフロー式(底砂を吸い込まない程度での吸引力)がオススメである。

本種が砂漁りを活発に行うので、底面フィルターは適さないですね。

私

私は外部式フィルターと上部フィルターを組み合わせて使用していました。
濾過材として牡蠣殻を使用するとPHの変化がマイルドになりPHショックを抑えることができます。

使用していた機材

アロワナ飼育における水槽のレイアウト

私

水槽のレイアウトは底砂以外はベアタンク同様で構いません。

本種は遊泳スペースと砂漁りできる面積の確保が優先される種であり、
よほど水槽の大きさにゆとりがある場合にしかレイアウト物は適さないかと思います。

混泳魚の隠れ家が必要とする場合などは仕方ないとしても、
極力何も入れないように心がけるようにした方がよいですね。

食事

食事は最低限一日一回。できれば時間をあけて数回に分けて与えましょう。

初めの頃はアカムシや沈降性のある川魚用のエサを与えれば食べてくれます。

本種は痩せることが致命的であり、2日ごとにえさを与えていくと目に見えてやせていようですね。

大食漢な為、一度にアカムシを3~4ブロック要するのだが、人工のエサにも慣れやすい為、コイ用のエサも食べます。

私

コイ用のエサは安価なのでオススメですね。

大きく育てたい場合は頻繁なエサやりが必要になりますから。1日に4~5回のエサをしっかり分けて与えると良い。

使用したエサ

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まとめ

本種はアロワナというくせにプランクトン食性が高いといおうことを把握しておかないといけないですね。

私

ブラックアロワナのように幼魚状態が弱いとは訳が違い、
アジアやブラックアロワナの幼魚の育成ができたからと言って本種を飼育すると痛い目に遭います。

アロワナの冠を被っているだけ、アロワナ飼育者からは本当に厄介な飼育技術が必要だと言われますね。

逆にエンツュイやパーカーホなどの飼育経験者からするとそこまで苦労したという経験話を聞きませんね。

正しい方法で長期飼育をしていきましょう。

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