釣りのスタイルは2つ!探り派?それとも粘り派?|マブナ釣り

水産学

今回はマブナ釣りにおける2つの釣りのスタイルについて解説して行きます。

マブナ釣りでは、2つの釣りのパターンがあります。
それが探りつり粘り釣りです。

それぞれのメリット、デメリットを見て行きましょう。

探り釣り

探り釣りはフナのいそうなポイントを点々と移動して付き場を探りながら釣っていく方法です。

とにかく成果を上げたい方や数釣りをしたい方、尺ブナを釣り上げたいなど、探求心や意欲が高い方の釣り方です。

マブナは群れで泳ぎますから、付き場を見つけるのが主な目的となるでしょう。積極的に探していきましょう。

釣りのスタイルとしては移動しながらの釣りなので、基本的に必要な装備を全てまとめておく必要があります。

必要なこと

仕掛けと竿はあらかじめセットしておく。
様々な棚に対応できる仕掛けにする
エサ箱、ビク、釣具を全てひとまとめにしておく。

詳しくはこちらをご覧ください

粘り釣り

粘り釣りは一つの場所にかじりついてそこでじっと釣っていく方法です。

先生
先生

マブナというよりもヘラブナ釣りで多い釣り方でしょうかね。

このつり方は、そこが付き場でなければマブナが移動してくるまで待つ方法であり、
そこがマブナのいる付き場ではない場合は、なかなか釣れない釣りはこの釣りかたが多いです。

しかし、イスに腰掛けてそばにタックルケースを広げて・・・という「本来の釣り」として、のんびりできる釣りの仕方であり、時間を楽しむ方法です。

成果を挙げたいなら、複数の竿を並べて並び釣りを行うと良い結果がでます。

個人的な観点

個人的には「最初は探りつりを行って、付き場を見つけてからそこで粘り釣りする」という方法をすることが本当にベストです。

大抵の方は休日を使って釣りに出かけているのですから、
釣りのウキをじっとだけでなく、周りの風景を眺めたり、季節感を楽しむというのも大事だと思います。

釣れない間、イヤホンで好きな曲を聴いたり、イスに腰掛けてのんびりと本を読んだりまったりとした時間を過ごしましょう。

可能ならば竿立てを用いて竿を立てておき、
竿の先に鈴をつけておくと向こう合わせにはなるけどアタリが来た時に音がなって便利ですね。

先生
先生

そんなリラックスした休暇を過ごすというのも悪く無いのかと思います。

まとめ

ということで、今回はフナ釣りにおける二つのスタイルについて考察していきました。

個人的には探り釣りは自分だけの秘密のポイントを探すようなワクワク感がありますし、
粘り釣りはじっくりと腰を据えながらまったりといした時間を過ごせるのでどちらとも楽しいですね。

粘り釣りをしたい人はあらかじめ釣りのスポットを事前に探しておきましょう。

何も考えずに粘っていても魚がいなければ坊主で終わりますからね。