どうも、あおいふなです。
今回は食材としてフナを入手したお話をしていきます。
以前、私が「三方五湖レインボーライン」をドライブする際に立ち寄った道の駅で教わりましたが、
福井県の若狭町では冬季に限り、フナを食す文化があります。
大のフナ好きのわたし。フナを入手する機会なんてペットショップくらいしかありませんから、
なんとしてでもフナ料理をするためにも食材を確保したい。
ダメなら食品でもいいや・・・とおもいつつ冬の若狭町へと赴きました。
魚屋さんにはフナは売っていない
まず行った場所は三方湖脇にある魚屋さんです。
湖の湖畔にあるのであれば、漁をした魚を並ぶことも可能だろうと思ったからだ。
駐車場を降りてすぐに店内に入ると新鮮な魚介類が並んでいました。
ただ・・・全て海産物のみですね。フナはおろか川魚さえも並んでいませんでした。
様々な疑問を抱きながらもとりあえず店員さんに聞いてみるとやはり普段から湖の生物についての取り扱いはないようですね。残念です。
ただ、道の駅「三方五湖」内にある観光教会ならば何かしらの情報を掴めるかもしれないとのアドバイスをいただきましたので、魚屋さんにお礼を言ってお店を後にしました。
道の駅にもフナは売っていない
次に行った場所は「道の駅 三方五湖」です。
道の駅ならば生産品や郷土料理の取り扱いがあるだろうを踏んで店内に行ってみました。
・・・しかし、店内にもフナは販売していません。
代わりにあるのはサバのお寿司くらいでしょうかね。
冬季にはフナの漁を行い、漁獲もあるような話をしていたので、これは残念ですね・・・
観光協会から話を伺う
まぁ、とりあえず、道の駅に併設している観光協会の方にフナの入手方法について聞いてみましょう。
とは言っても直接観光協会の部屋に入れるわけでもないので、道の駅内の店員さんに「フナを入手したい」と伝えました。
確認したところ、やはり鮮魚としてフナを取り扱っている店舗は少ないそうですね。
おいおい、話が違うじゃないか・・・
ただ、漁協の方に連絡をしたところ、先ほど漁をしてフナが揚がったと言われました。
捌いていくれるそうなので、少しお時間はいただけど販売は可能だそうです。
やったね。
漁協で直接フナを入手
フナを加工するのに少し時間がかかるそうなので、それまで少し時間を潰すことにしました。
時間を潰すと言っても、ちょうど「フナ料理」を「徳右エ門さん」で予約していましたからね。
一足先にフナ料理を満喫させていただきました。
食後にその足で漁協まで歩いていきます。ちょうど徳右エ門さんからは目と鼻の距離でしたからね。
漁協までいくとちょうどおじさんがフナの加工が終わったところでした。
入り口で挨拶してフナを注文したものだと伝えると嬉しそうな顔で加工したフナを渡してくれました。
フナの切り身(薄造り)価格は1500円。
とにかく量が多く、さらにはアラと卵巣もおまけしてくださいました。至れり尽くせりです。
わざわざ加工してくださりありがとうございました。いい思い出になりました。
報酬の確認
ということで、フナの刺身を入手しました。
切り身が40切れ以上、たくさんとアラと卵巣。これで1500円はお買い得ですね。
今日は「徳右エ門さん」でしこたまフナを頂いたので・・・また後日フナを頂きましょうかね。
コメント