どうも、あおいふなです。
先日、いただいたフナのアラの中に程よい大きさの身が残っていたので、こちらを使って料理をしてみたいと思いました。
何を作ろうかといろいろ考えた結果、
以前食べた「徳右エ門」さんのフナの唐揚げが美味しかったので、揚げ物に挑戦してみようと決心しました。
竜田揚げくらいなら以前も川釣りで釣り上げたオイカワを使ってやったことがありますので、
今回はフナの竜田揚げに挑戦してみましょう。
調理開始
今回使用するのはフナの切り身です。
漁協さんから提供いただいた刺身は薄造りになっています。
そのため、アラの中にあった切り身がの中で比較的骨の少ない切り身を見つけて使用しました。
揚げ物として使用するならこちらの方が適していますね。
ただ、フナの場合は切り身の中に多くの小骨が入っていますから、煮る調理以外では骨が気になってしまいます。
このままでは小骨が多くて気になってしまうので、包丁で切れ目を入れていきましょう。
たしか、徳右エ門さんの唐揚げでも、切り身に細かく包丁を入れていましたね。
ということで、私も見よう見まねで切り身に包丁を入れていきましたが、全然細かくないですね(汗
京都のハモのような骨ぎりを目指していたんだけど、こうじゃない感が否めませんね。
まぁ、しゃーない。これによって食感が良くなったり、身に火が通りやすくなるんじゃないかと淡い期待をしていきます。
あとは片栗粉をつけてから、サラダ油で両面をじっくりと上げていきます。
私は180℃くらいの温度で3〜5分程度で上げることが多いですが、私の竜田揚げは小型のオイカワを使うことが多いですからね、オイカワよりも圧倒的に大きくて肉厚なフナの切り身はもう少し長めにしています。
ちなみに、油は後処理がめんどくさいので、いつも薄めに引いて油を身に回しかけるようににしています。油炒め料理ですね。
完成
ということで、フナの竜田揚げが完成いたしました。
せっかく写真を撮るので、夕食で食べる予定だったサラダの一部を添えて彩りを入れておきます。
フナの竜田揚げの材料(1人前)
- フナの切身 2〜3枚
- 片栗粉 適量
- サラダ油 身が浸る程度
- 塩 少々
実食
フナの竜田揚げの気になるお味は、かなり美味ですね。
以前、フナの身をしゃぶしゃぶにしたことがあったのですが、身がすぐに崩れてボロボロになってしまいまして、フナにひを通すのはおすすめしないとも思えていたのですが。
揚げ物にすると、肉厚の身も程よく歯応えを残して口の中でほろほろと崩れていきます。
小骨も骨切りをしたおかげかそこまで気になりませんでしたね。また、中までしっかりと火が通っていましたね。
竜田揚げなので、唐揚げのような強い歯応えはありませんので、サクサク感を求め図にシンプルな味と食感を楽しむ方向けになりますね。
まとめ
ということで、今回はフナの竜田揚げに挑戦してみました。
まだ切身冷凍してとっていますので、別の料理も試してみたいとおもいます。
そのうち、唐揚げにも挑戦してみようかな。
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