フナの煮付けを参考に作ってみた|調理方法

食品学

どうも、あおいふなです。今回は「FISHERS ARCHTECT」さんのレシピを参考にフナの煮付けを作っていきます。

サイト内ではニゴロブナを使用していましたが、私はギンブナを使用していきます。

https://biwakeup.thebase.in/blog/2022/03/29/020523

材料

  • フナの切り身  5切れ 
  • しょうが    ひとかけら
  • 野菜(長ネギ、ゴボウ、レンコンなど)適量
  • 濃口醤油    大さじ2
  • みりん     大さじ2
  • 砂糖      大さじ1
  • 酒       大さじ6
  • 水       大さじ6

作り方

  1. しょうがを千切りか薄切りにします。
  2. 野菜は薄切りに、フナは大きければぶつ切りにします。
  3. 鍋に醤油、みりん、砂糖、酒、水、しょうがを入れ、ひと煮立ちさせます。
  4. 沸騰したら、野菜とフナを入れて、落し蓋をして弱火で煮ます。
  5. ぐつぐつとした状態で5分ほど煮てから、落し蓋を外し3分ほど煮詰めます。
  6. 器に盛り付け、たっぷり煮汁をかけたら完成です。

料理のポイント

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しょうがは千切りにすると魚と一緒に食べやすく、薄切りにするとよりしょうがの風味が出てきます。
ニゴロブナだけでなく、ギンブナも同じように調理できます。かくいう私もギンブナを使用しました。

実食

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家にしょうががなかったので、生姜チューブで代用しました。
フナを煮ると脂と出汁が出ますので、うまい具合に出しを吸わせる根菜があるといいですね。

私は長ネギを使用しましたが、大根などを使用してもいいかもしれませんね。

生姜とお酒のおかげでフナ特有の臭みがほとんどありませんでした。
これならばわざわざフナの皮を剥がなくてもいいかもしれませんね。

この煮付けは煮る時間がそこまで長くはないので、小骨はやや気になりますね。純粋に私が使用した個体が大きすぎたことも影響するかもしれません。

この調味料はどことなく牛丼の汁に近い風味ですので、親しみやすい味かと思いますね。

長ネギじゃなくて玉ねぎにしてご飯のいかければフナ丼とかも作れそうな気がします。小骨が多いので注意が必要そうですけどね。

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