植物園でふな探し|草津市立 水生植物公園みずの森

旅行日記

どうもあおいふなです。

今回は滋賀県草津市にある「草津市立 水生植物公園 みずの森」で魚を探しに行ってみました。

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私は草津市の琵琶湖博物館に定期的に行くのですが、隣にある水生植物園には立ち寄ったことがありませんでした。というのも琵琶湖博物館のボリュームが大きいので、ここに行くだけでお腹がいっぱいになっちゃうんですよね。

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そのため、今回は琵琶湖博物館には立ち寄らず、みずの森にメインで散策してみることとしました。水生植物公園ですから、当然ながら水辺があるわけで、もしかしたらその水辺のにフナがいるかも・・・と淡い期待をしてみます。

さて、水草に癒されながらにフナを探しに行きましょう。

建物の概要

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植物と⼈、⽔と⼈とのふれあい」多くの⽔⽣植物を育む琵琶湖。⽔⽣植物公園みずの森は、豊かな⾃然に囲まれた憩いの場です。

ここは、植物園の中でも水生植物をメインに取り扱っており、屋外には植物の豊富な池や小川があり、睡蓮の咲き誇る水辺や庭園チックな場所、

それだけでなく季節の花々や木々が多く植えられており、
ここにお弁当を持ってピクニックしに行くのも面白そうですね。

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また、この園内のそばには琵琶湖もありますので、そこで生えている水生植物なども見ることができます。

外の池に魚探し

ということで、外の池を見てみました。
ここにはハスやアヤメなどの様々な水生植物の植えられている水辺があります。

こういう水辺の水草のそばにはフナや小魚が隠れていそうでワクワクしてしまいます。

水辺の中で一生懸命にフナを探していましたが…どうやらこの中にはいないようですね。。

ここの池の水は割と透明度が良すぎますので、こういうところにはなかなか見かける気がしませんね。

ただ、小さなメダカのような小魚が泳いでいることが稀に見られました。

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少し水辺の下の方を見ると何かの生物の気配を感じます。
岩の近くにカエルがいましたね。かなり大きいですから特定外来生物であるウシガエルでしょうね。

せっかくなので、ここの水生植物の写真もいくつか撮影しておきます。
近々「フナから始まる生物学〜水生植物学〜」みたいなカテゴリーの作品も作りたいなと思っていましたし、ある程度の素材写真や案を得ていきましょう。

なんといっても水草が生えてるところってやっぱり非現実世界のような雰囲気があって私の好奇心が掻き立てられますね。

そんなフナと植物の関係についての記事が書けたら指摘ですね。

施設内入り水草撮影

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しばらくしたら、施設内へと足を運んでいきます。この中にはいくつかの水槽が設置されており、この中には水草が植えられています。

せっかくなのでいくつか見ていきましょう。

水草の説明

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水槽の中にはタナゴの仲間が泳いでいました。
鰭や体の一部に黒い斑点がありますので、横川吸虫のような寄生虫に感染して黒点病に感染しているのかもしれませんね。

少し奥に入っていくと、いくつかのセキショウモなどの水草の中に、
ウーパールーパーの泳いでいる水槽がありました。

私も高校時代にウーパールーパーを飼育していましたが、こうしてみるとやっぱり可愛い両生類ですね。

アトリウム

施設のさらに奥に入ると、アトリウムへと入っていきます。
ここには熱帯に自生している観葉植物や水生植物などが植えられています。
もしかしたらここにならばフナがいるのではないか・・・と少し期待をしながら、アトリウムの扉を開けていきます。

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アトリウムへ入ってまず最初にあるのが、幅1メートル以上もある大きな水草水槽になります。
この水槽の中には、小型の熱帯魚が泳いでいますが、 外国産のグッピーでしょうかね。

こういう水草のある水槽は好きなのですが、
明らかに外国の魚しかいない水槽だとそこまで興味が持たずに水草の細かいところまで見れないのが私の悪いところですね。

水草水槽自体は好きなのですが、水草の一つ一つの見分け方はあまり得意でないので、水槽全体を撮影して次へ行きます。

睡蓮エリア

このエリアの1番メインとなる、蓮睡蓮のエリアになります。ここは広大な池で、様々な鮮やかな睡蓮や蓮が植えられています。

もしかして、ここの池にはいるかもしれませんね。
睡蓮の写真を撮っていきます。

植物の説明

ふと、 池を覗いていると、何やら大きな魚の影がいますね。

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奥を覗いてみると…

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あれはアロワナですね。体色としてはブラックアロワナでしょうかね。
肉食魚がいるんじゃフナはいそうにないですね。

一応小さな小魚として、グッピーが泳いでる姿を確認できました。

室内展示

最後に室内展示を見ていきましょう。アトリウムを出ると少し暗め室内になります。ここでは睡蓮の解説や琵琶湖に植わっている植物の解説などがありました。

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なんとなくこの方を覗いていたら、とあるジオラマのコーナーに目が止まりました。

琵琶湖に座っている植物を湖の断面図で観察できるコーナーなのですが、 よく見ると、小魚の見本があります。

じっと見てみると、体高がそこまで高くないので、フナではなくタナゴかもモツゴだと思います。

がっくりしながら次のコーナーに行こうとしたその瞬間

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端っこに何かいる?

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フナがいるじゃねーか!

フナがいました。端っこにゲンゴロウブナのような体高が高めでちっちゃい個体が見本としていますね。
これだよ。こういうのがいいんだよ。

少なくともこのコーナーを見れただけで、私はものすごく満足しましたね。

まとめ

ということで、今回でフナを探す旅に出ましたが、
まさかの模型としてのフナを見ることができました。これは大きい収穫ですね。

ここには様々な季節の花々が植わっていますので、また時期を見計らって遊びに行こうかと思います。

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