どうも、あおいふなです。今回は滋賀県にある「琵琶湖博物館」へ行ってきました。
私がが全国で一番好きな水族館である「琵琶湖博物館」ですが、久しぶりに遊びに行ってきました。
今回はその訪問記録になります。
琵琶湖博物館の水槽が割れた事件

滋賀県立琵琶湖博物館では、令和5年2月 10 日午前 8 時ごろに琵琶湖の主(ぬし)水槽 (通称「ビワコオオナマズ水槽」)(直径 5.1m 高さ 3.8m、水量 78 トン)が破損した。 そ の際に発生した水流と破片によって水族展示室内の通路壁が損傷し、当該水槽の周囲が広 範囲に浸水するなどの大きな被害が発生した。
琵琶湖博物館ー原因調査報告書より
琵琶湖博物館の目玉の一つである主水槽が破損してしまう事故が発生し、
長らく水族エリアが封鎖されていたり、同じく大きなトンネル水槽も水を抜いてしまい、一部エリアが通れなくなっていました。
私の好きなトンネル水槽が封鎖されてしまったことからも長らく足を運んでいなかったんですよね。
ところが、今年の4月23日からトンネル水槽が復活しました。
私もちょうど漁業学や水草学の取材のために行きたかったところなので、急遽出掛けてきました。
現在の状況


現在はトンネル水槽は復活していますが、以前として主水槽と小鮎水槽などのエリアは封鎖されている状況ですね。
一応、ビワコオオナマズは別の水槽で展示しているので見ることができます。よかったね。
水族館で見かけたフナをリストアップ
せっかくなので、水族館で見かけたフナをリストアップしていきましょうね。

まずはヨシ帯の水槽。
ギンブナとニゴロブナが泳いでいます。


次は水鳥エリア。水中にギンブナとヘラブナが泳いでいます。
ここは陸地部分が少ないですし、フナメインの水槽といっても差し支えないですね。


次に市場エリア。ここでは実際に撮れた魚としてマブナやニゴロブナや食品としてのフナの展示がなされています。


A展示室、ここではフナの咽頭歯や系統図が記載されています。
初めてここにきた時は水槽エリアで満足してこんな展示があったことさえ知りませんでしたね。


B展示室。ここには人々との暮らしの中でというテーマなので、ニゴロブナの生活史や漁におけるフナが紹介されています。
よく見るとフナがおおくてびっくりしますね。


最後にC展示室ですが、ここには暮らしとつながる自然がテーマでヨシや田んぼ風景の中にいるフナや琵琶湖という環境の中のフナをみることができます。
ここもいろんな箇所にフナが隠れていますので面白いですね。
お土産にもフナ

ということで今回は久しぶりに琵琶湖博物館に訪問し、フナをたくさんみてきました。
ちなみにここのお土産コーナーにもたくさんフナがいますので、よければ見てみると面白いですよ。
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