フナどんとは|フナがモチーフのゆるキャラ

社会学

今回はフナがモチーフのゆるキャラである「フナどん」について解説して行きます。

川魚がモチーフのゆるキャラやマスコットキャラはたくさん存在しますが、
フナがモチーフは本当に数えるほどしかいません。

フナという名前の「ふなっしー」はフナではなくナシがモチーフでしたからね。

そんな中で、唯一無二とも言えるフナのモチーフキャラクターについて今回はフナマニア独自目線で語っていきたいと思います。

それでは宜しくお願いいたします。

フナどんとは

羽生市キャラクター推進室所属のマスコットキャラクターです。
埼玉県に生息しているフナをモチーフとしています。

体色は水色で口はピンクと可愛らしいカラーリングですね。現実のフナとはかけ離れた色と思うかもしれませんが、かくいう私もフナのアイコンを作るときには近い色味を使用していますので個人的にはかなり好印象ですね。

立ち位置としては羽生市のイメージキャラクタームジナもんの仲間であり、イメージキャラクターの中では少々影がうすい存在になりますね。

フナどんのプロフィール

水郷公園に住んでいるムジナもんの親友的存在。
毎日のように公園内や、たまに水族館の中でムジナもんと遊んでいる。
性格はおっとりしていて、だまされやすい。(公式HPより)

着ぐるみ

また、イベントなどでフナどんの着ぐるみが使用されることもあります。かなりデフォルトされて可愛らしい印象を受けます。


流石に魚を再現するには足があるのは致し方ないですね。

水色のブーツでデザインは統一していますから、これはこれでアリかもしれませんね。

イベント等で出会える機会もありますので、楽しみですね。

ムジナもんの仲間たち

フナどん以外にもムジナもんの仲間たちとして複数存在しており、

  • シラサギの「しらさぎ婦人」
  • イナゴの「イナゴージャス」
  • ザリガニの「ザリガニ博士」
  • イタチ(?)の「いたっち」と「あにっち」

が存在しています。

グッズ

一応、公式からグッズが販売しています。ラインナップとしてはキーホルダー、ピンバッヂでしょうか。ムジナもんの仲間たちと一緒に採用されています。

これはフナマニアとしてはたまらないですね。
羽生市に行ったらぜひとも入手しておきたい逸品ですね。

個人的には「さいたま水族館」等の水族館や水槽施設でグッズ展開してくれることを切に祈っています。ムジナもんも水草の「ムジナモ」がベースだから、一緒に展開してくれないかな。

LINEスタンプ登場!!

一応、公式でLINEスタンプが存在しています。

フナどん【はにゅはにゅ】
ご当地キャラシリーズVol.13 埼玉県羽生市のイメージキャラ「フナどん」が登場!面白い動きや台詞に注目☆日常会話に最適なスタンプばかりです♪

フナどんのLINEスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1293410/ja

価格は120円。私も購入しており、愛用しています。

ちなみに…種類はなんなのかな?

フナマニアの私から一つ気になる事ではあるのですが、
「フナどん」の種類は一体なんなのでしょうかね?

というのも、羽生市には「キンブナ」、「ギンブナ」、「ゲンゴロウブナ」の3種類のフナが存在しております。

シンプルに体色が他のフナと違うという点は置いておいて、体高の高さからすると「ギンブナ」か「ゲンゴロウブナ」が近いのかな。尾鰭がとんがっているから「ゲンゴロウブナ」…と推測します。

公式サイトを見ても種類について明記されていません。

栃木県のキブナはデフォルメしすぎて判断が全くつかなかったからこっちの同定作業はめちゃくちゃたのしいですね。

まとめ

ということで、今回は「フナどん」について解説して行きました。
知名度は決して高くはありませんが、今後とも活躍を期待しています。

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