西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンターの水槽展示を訪ねて

小さな水族館
先生
先生

今回は「西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンター」について解説していきます。
里山の自然と生き物が観察できる、家族連れにぴったりの施設ですよ。

男の子
男の子

へぇ、自然の中で魚や虫が見られるんですね!
ネイチャーセンターってどんな展示があるんですか?

先生
先生

淡水魚や昆虫、鳥類の展示、水辺の生き物の観察コーナーもあるんだよ。
季節ごとの変化を楽しみながら、学ぶことができるんです。

西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンターとは?

西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンターは、愛知県西尾市の東部丘陵地に位置する自然学習施設です。

小草池や万灯山(標高146m)を含む約22.4ヘクタールの敷地内には、ビオトープガーデンや自然観察路、トンボの里、チョウの小径などが整備されており、四季折々の里山の自然を体感できます。

ネイチャーセンター内では、水辺の生き物や昆虫、植物、鳥などの展示や観察が可能で、観察会や体験学習会も開催されています。

魚類展示のラインナップと観察状況

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先生
先生

ネイチャーセンター内に水槽展示があるとの情報を得て、実際に訪れてみました。

ここは西尾市の里山地域にある自然ふれあい施設で、
矢作川水系に棲む魚や、周辺の里山で確認されている淡水魚の展示が行われています。

館内に設置されている水槽には、
ナマズ、オイカワ、モツゴ、ドジョウ、タモロコ、メダカ、カワムツ、ザリガニ
などが常設展示されていました。

男の子
男の子

無料の水槽施設としては展示水槽の数も多いですし、規模はなかなかですね。

いずれの水槽も種類ごとに分かれており、魚の特徴や生態をじっくり観察できるようになっています。

ただ、かつて他の来館者が撮影した写真では「フナ」が展示されていた様子が確認されていたため、それを楽しみにしていたのですが、今回の訪問では残念ながらフナの姿は確認できませんでした。

とはいえ、かつてギンブナを展示していたと思われる展示パネルは残っており、魚名の部分が紙で隠されているクイズ形式の工夫がされていました。

女の子
女の子

展示の意図が伝わる、ちょっとユニークな演出ですね。

なぜフナがいなくなったのか?

水槽構成の中で、かつてフナが入っていたと思われるのは、最大サイズの120cm水槽です。

現在は他の魚が展示されているため、フナの展示が終了してしまった可能性があります。

先生
先生

おそらくは寿命などの自然な要因だと考えたいところです。

このような自然系の施設では、魚の飼育は行っていても常に新しい個体を補充していくような生体管理はされていないことが多いです。

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そのため、魚がいなくなってしまっても展示パネルがそのまま残されていたり、展示が更新されないこともよくあります。

もしかすると、今後近隣の池で「かいぼり(池干し)」などが実施された際にフナが採集され、再び展示される可能性もあるかもしれません。

先生
先生

現在の展示構成から見ると積極的に再展示される可能性は高くないように感じられました。

展示設備の印象と改善点

展示水槽は全体的に上部濾過システムを使用しており、水質は非常に良好に保たれている印象です。透明度もあり、魚たちの状態もおおむね良好でした。

一方で、照明設備は設けられておらず、館内は全体的にやや暗め。

ガラス面への外光や来館者の映り込みが目立つため、観察や撮影にはやや不向きな印象もありました。

今後もし照明がLEDなどに変更されれば、水槽展示の見映えは格段に向上する可能性があると思います。

また、水槽の背面にはジオラマや義岩(人工岩)を配置する演出がされており、アクセサリー類を最小限に抑えている点が印象的です。

これにより、清掃やメンテナンスの効率が良く、管理しやすい水槽設計になっていると感じました。

おまけ:フナの展示を見かけた話

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ネイチャーセンター内を散策していたら、「魚の名前あて」コーナーがあった。

近隣の河川や呼称に生息している魚のイラストが書いてある札があり、それをめくると魚の名前が記載されている。

掲載されている魚はどれも特徴的な見た目や婚姻色を発色している魚が多く、比較的どの種類なのかは分かりやすい印象を受けますね。

その中で、左端にいるこの魚・・・もしやと札をめくってみたら、

フナおるやないか。

顔つきはそうですが、可能ならば鱗を描いてほしかったな。

それでもこういうコーナーに特徴が少ないフナを載せてくれるのは非常に嬉しいですね。

西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンター|施設概要

  • 住所:〒445-0031 愛知県西尾市家武町小草3番地
  • 電話番号:0563-52-0266
  • 開館時間:9:00~17:00
  • 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日、年末年始(12/28~1/4)
  • 入館料:無料(受付はネイチャーセンター内)

アクセス

  • 公共交通機関:名鉄バス「西尾駅」→「駒場バス停」下車、徒歩約1.8km
  • 車:国道23号 岡崎バイパス「西尾東IC」「幸田須美IC」から案内看板に従い約15分

注意事項

  • 園内の動植物の採取は禁止
  • ペットの持ち込み不可
  • 飲料の自販機なし(持参推奨)
  • サンダル履きでの来園は非推奨

まとめ|水槽展示としての魅力と期待

先生
先生

ということで今回は「西尾いきものふれあいの里 ネイチャーセンター」について解説していきました。
全体として、水槽の数は多く、地域の生きものを身近に感じられる施設でした。

女の子
女の子

無料で入れて、自然も観察できるなんていいですね!
ただ、フナが見られなかったのはやはり少し残念です。

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