
今回は「木曽川と生き物、そして人との関わり」について解説していきます。
木曽川は長野県を源流とし、岐阜・愛知・三重へと流れる大きな川です。
昔と今ではその姿も、そこにすむ生き物も大きく変わってきました。

川の流れが変わっただけじゃなくて、住んでいる魚や生き物も変わってきたんですね。
どんな生き物がいるのか、もっと知りたいです!
木曽川とは
木曽川は、長野県木曽郡木祖村の鉢盛山(標高2.447m)南方を水源として伊勢湾に注ぐ、長野県、岐阜県、愛知県、三重県の4県にまたがってあります。
長さ229kmあり、流域面積は5.275k㎡です。

日本で7番目に長い川です

結構大きな川なんですね。
流域は山地から平野、そして三角州へと広がり、多様な地形を形成しています。
急峻な上流での水流と中・下流での堆積環境が特徴で、治水や水利用の歴史も長いです。
地理学的には木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の一つとして、日本の水系発達や人間活動との関係を理解する上で重要な河川です。
橋や堰が数多くできた今は船が行き交うこともなくなりました。
また、川の形状も変わったことにより、川遊びする子供もへり、子供たちの声もしません。

川は人々の暮らしからは遠い存在となっていました。
木曽川と生き物と私たち

かつての木曽川の砂州が広がり、湧水が出るいけのようになった頃には、イタセンパラやタモロコ、ドジョウやメダカなど、小さな魚たちがたくさんいました。
今ではヌートリアやミシシッピアカミミガメ、ウシガエル、タイリクバラタナゴ、オオクチバスなどの外来種もよく見かけます。
生息している魚



サツキマス、アユ、ニホンウナギ、オイカワ、ギンブナ、ナマズ、ギギ、コイ、カマツカ、ハス、タモロコ、ミナミメダカ、トウカイガラスシマドジョウ、トウカイヨシノボリ、セゼラ、イタセンパラ、スズキ
オオクチバス、カダヤシ、タイリクバラタナゴ

長良川に生息しているフナとしては
ギンブナとヘラブナ(ゲンゴロウブナ)がいますね。
美濃路の特徴

美濃路は東海道と中山道を結ぶ連絡線として機能しました
美濃路十四里余の道中は尾張側が特に難所もなく、平坦な道が続くのに対し、美濃側に入ると木曽三川 (揖斐川、 長良川、 木曽川) やその支流が流れる輪中地帯に入りました。
起から大垣の間の四里余の区間に起、小熊、墨僕、 佐渡の四つの渡船場がありました。
木曽川と起宿

起宿は尾張と美濃の国境に位置する宿場で、関ヶ原合戦に勝利した徳川家康の凱旋により設置されたとする伝承が残っています。
木曽川に沿って町並みが形成され、木曽川を渡るための渡船場がありました。
木曽川環境を再現している水族館
ここでは木曽川の環境を展示している水族館について紹介していきます。
自然発見館



アクアトト岐阜に隣接している施設で「木曽川」を再現した公園施設です。
管理棟にも木曽川に生息する生き物の展示や上流〜下流に展示している。
美濃路x木曽川ミュージアム



起宿と木曽川に関する展示があります。
イタセンパラの保護に力を入れているようですが、生体展示がいません。ギンブナが展示している。
まとめ

ということで今回は「木曽川と生き物、そして人との関わり」について解説していきました。

木曽川は日本の大動脈のひとつであり、
私たちの暮らしや自然環境にも深くかかわっているんですね。

川ってただ水が流れているだけじゃなくて、たくさんの命が関わってるんですね。
木曽川をもっと知りたくなりました!


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