
今回は「長野県立水産試験場のフナ水槽」について解説していきます。
研究施設の中に、意外な形でフナの水槽が展示されているんですよ。

えっ?研究施設にフナの水槽って、ちょっと意外ですね。
どんな場所なんですか?
長野県立水産試験場

今回訪れたのは、諏訪湖の湖畔にある長野県立水産試験場です。
ここも、事前にアポイントを取れば、入り口に設置されている水槽の見学が可能です。
- 諏訪湖の浄化対策に関する調査研究
- 河川・湖沼の漁場保全に関する研究
- ワカサギなどの湖沼水産資源の管理・増殖に関する調査研究
- アユや在来マスなどの河川水産資源の管理・増殖に関する調査研究
- 南信地方における増養殖技術や魚病対策の指導
- 寒天の製造や品質に関する技術指導
- 河川放流用アユ種苗の供給
- 有用魚種の種苗生産技術の開発研究
- 諏訪湖の生態系を中心とした環境学習や飼育体験の実施(公式HPより)
など、多岐にわたる研究・指導を行っているようです。
フナ水槽の様子

フナの研究自体は行われていませんが、施設の入り口には60cmほどの水槽が設置されており、中にはドジョウやモツゴとともにフナの姿が確認できました。

泳いでいる個体は、顔つきからしてヘラブナに近い印象を受けました。体長は5〜10cmほどの小型個体で、見た目にも可愛らしいです。
濾過は上部濾過式ですが、設置されているサイズは規定の標準よりもやや小さめです。飼育されている個体はいずれもまだ若く、ストレス耐性も高いため、比較的長期の飼育も可能と思われます。


水槽内は全体的に暗く、入り口から差し込む日光でかろうじて照らされている程度でした。できれば照明を設置してほしいなと感じました。
研究対象ではない魚種の水槽ではありますが、おそらく「流れで置いている」タイプの展示と思われます。それでも、訪問者にとっては癒しとなる展示であり、そこにフナがいるというのは、思わぬ喜びでした。
展示パネルもあり


水槽の横には、諏訪湖や川に棲む魚たちについての解説パネルも設置されています。
全ての魚種を飼育しているわけではありませんが、水槽展示を通じた環境再現の一環と言えるかもしれません。
施設情報
- 住所
〒393-0034 長野県諏訪郡下諏訪町高浜6188-10 - 電話番号
0266-27-8755 - 開館時間
8:30~17:15(見学は要事前連絡) - 休館日
土日・祝日 - 入館料
無料 - アクセス
JR下諏訪駅から徒歩約20分、中央道岡谷ICから車で約20分 - 駐車場
あり(無料)
まとめ

ということで今回は「長野県立水産試験場のフナ水槽」について解説していきました。
研究対象ではないものの、訪問者に癒しを与える存在として展示されているようです。

水槽があるだけで雰囲気が柔らかくなりそうですね。
今度、見に行ってみたいです!


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