
今回は「サプリ村野の環境情報コーナー」について解説していきます。
地域の交流拠点であるサプリ村野には、水槽展示を通じて環境について学べるスペースがあるんですよ。

えっ、水槽展示?お魚がいるってことですか?
どんな展示なのか気になります!
地域交流と学びの拠点「サプリ村野」


サプリ村野は、大阪府枚方市にある複合施設で、かつての村野小学校の校舎を耐震補強・バリアフリー化し、2013年4月に再活用された建物です。
現在では、NPOや市民活動の拠点として利用されているほか、体育館、図書分室、子育て支援スペースなどを併設し、地域住民の交流や学びの場として機能しています。
環境について楽しく学べる「環境情報コーナー」

水槽展示があるのは、南館2階に位置する「環境情報コーナー」です。
このコーナーでは、地球温暖化や省エネなどの環境問題を、子どもから大人まで楽しく学べるように工夫されています。


- 自転車発電体験
- エコドライブシミュレーター
- 枚方市内で採集された昆虫標本
- 関連書籍の閲覧スペース
どなたでも無料で利用できる開放的な学習スペースです。
水槽展示の様子と魚たち

訪問時に確認した大型水槽のサイズは 幅120cm × 奥行60cm × 高さ60cm。

家庭用としてはかなり大きな部類に入る水槽ですね。
中には、近隣の木津川や山田池に生息していると思われる淡水魚たちが展示されていました。

三重県伊賀市の青山高原に源を発し、京都府・大阪府を流れて淀川に合流する一級河川です。
全長約99kmで、流域には木津・加茂・城陽などの市町が広がり、古くから農業や人々の生活を支えてきました。
環境保全活動も活発で、生き物や自然観察の場としても親しまれています。
確認できた魚種は以下のとおりです。



- コイ
- モツゴ
- ドジョウ
残念ながら、目的としていたフナの姿は見られませんでした。
展示パネルには全12種の魚が紹介されていましたが、展示内容と一致していない部分もあり、過去にはフナも展示されていた可能性があります。
展示環境と管理設備について

- 濾過装置
外部フィルター
投げ込み式スポンジフィルター - 飛び出し防止対策
園芸用の青色ネットを上部に設置
目玉クリップで固定(間隔が広め)
ネットの存在は理解できるものの、青色の目立つ色味やクリップでの簡易固定はやや雑然とした印象を受けました。隙間もあり、飛び出し防止としてはやや不安も残ります。
水温対策

小型扇風機が設置されており、ガラス面に養生テープで貼り付けをしています。
展示の安全対策がなされている一方で、見た目の配慮や観察者の視点に立った工夫がやや不足していると感じられました。もう少し美観に配慮された設置であれば、より印象がよくなるでしょう。
かわいいギギの展示も

水槽とは別に、もうひとつ小さな展示水槽があり、そこにはギギの幼魚(体長5cm未満)と思われる個体も展示されていました。
とても小さく、愛らしい姿で、来館者の目を引いていました。
まとめ:地域と環境をつなぐ展示のこれからに期待


サプリ村野の「環境情報コーナー」は、地域密着型の施設でありながら、環境学習や淡水魚の展示にも力を入れている興味深いスポットです。
展示内容は今後の更新や改善に期待したい部分もありますが、こうした施設が無料で開放されているのは大きな魅力です。
魚類展示を通じて地域の自然環境への関心が深まるよう、さらなる充実が図られることを願っています。

ということで今回は「サプリ村野の環境情報コーナー」について解説していきました。

水槽展示はとても興味深い内容でしたが、
展示の工夫にはもう一歩改善の余地もあるようですね。

そうですね、今後の更新に期待しつつ、
地域の学びの場としての役割に注目していきたいですね。
施設情報
- 住所
〒573-0042 大阪府枚方市村野西町5-1(サプリ村野 南館2階) - 電話番号
072-847-2286 - 開館時間
平日 10:00〜16:00
※夏休み期間中は土日祝も開館し、10:00〜17:30 - 休館日
土日祝(夏休み期間を除く)、年末年始(12/29〜1/3) - 入館料
無料
アクセス
京阪交野線「村野駅」または「星ヶ丘駅」より徒歩約7〜10分


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