更新情報

最近は記事の挿絵を自分で描くようにしています。
駄作ですが、よかったら見ていってくださいな

ギャラリー
採集日記

琵琶湖で採れたフナの同定|分類学実践編

今回は、琵琶湖の魞で捕まえたフナについてみていきます。 琵琶湖にはゲンゴロウブナ、ニゴロブナ、ギンブナの三種類が存在しています。これはどのフナになるのでしょうか。 せっかくなので、分類学で必要な係数に関しても調べていき、なんのフナなのかも調...
旅行日記

フナが看板の佃煮屋さん!?|BIWAKO DAUGHTERS

どうも、あおいふなです。 先日、フィッシャーアーキテクトで体験漁業をしてきたのですが、その際に駒井さんからフナ好きの私にとあるお店をお勧めされました。 体験漁業が終わった時間も9時で時間にはまだまだ余裕があるので、出掛けてみたいと思います。...
食品学

肝吸虫の中間宿主「マメタニシ」について|寄生虫

今回は肝吸虫の中間宿主である「マメタニシ」について解説していきます。フナが寄生されるために不可欠な生物であるこの貝ですが、一体どのような生態であり、 なぜ、肝吸虫がの流行が治ったのでしょうか。マメタニシの現状も見ていきましょう。 マメタニシ...
旅行日記

琵琶湖で漁師体験してきた話

どうも、あおいふなです。今回はフィッシャーアーキテクトさんの漁師体験をしてきました。 現在、フナの漁業学について記事を執筆しており、取材を兼ねて琵琶湖の漁業分化についての体験をしたいと思っていました。 そんな中で見かけたのが滋賀県で漁師をし...
漁業学

魞漁の解説|琵琶湖の漁業

ども、あおいふなです。今回は琵琶湖の漁業の中でも、フナとの関わりが深い「魞漁」について解説していきます。魞とは「えり」と読み、魚編に入るという漢字です。魚が罠に入っていくと言うとてもシンプルな意味合いですね。 エリについて 春から夏にかけて...
寄生虫学

フナの寄生虫を探せ!目黒寄生虫館|小さな水族館?

どうもあおいふなです。 今回は目黒区にある目黒寄生虫館で遊びに行きました。ここは「寄生虫」を専門に扱う研究博物館で、たくさんの標本が展示されています。規模の割に入館料無料でありがたいですね。 一般の人からは敬遠されがちな寄生虫ですが、フナの...
環境学

川に入るだけで感染した!?「日本住血吸虫」の歴史

今回は山梨県にある「富士湧水の里水族館」の展示である「日本住血吸虫の歴史」をもとに寄生虫の中でも特に恐ろしい生態をもつ「日本住血吸虫」について解説していきます。 一般的に寄生虫というのは寄生虫の「宿主」である魚や貝を生で食すことで寄生される...
寄生虫学

魚と寄生虫学|寄生虫を知ること

今回は魚と寄生虫の関係性について解説していきます。 サバに寄生するアニサキスをはじめとして、魚に着く寄生虫は多種多様です。
ほとんどのものは無害とされていますが、人体に入ってしまうことで悪影響を及ぼす寄生虫もいます。 先生 寄生虫をただやみ...
形態学

透明標本の作成方法とフナの標本|標本の作り方

今回は透明標本について解説していきます。最近はその見た目の美しさからインテリアとして高値で取引されることもある標本ですが、学術的な価値がある標本であることはご存知でしょうか。 そんな標本の魅力について解説していきます。 骨格を見る理由 フナ...
分類学

鰭式とは|魚の鰭の数え方とフナの鰭式

今回は「鰭式」についての表記とフナの分類における鰭式について解説していきます。 これを学ぶことができれば魚の詳しい分類方法についての知識の一つとして活用することができます。 鰭式の利用方法 先生 鰭式とは、魚の鰭にある鰭条を数えることです。...